Contraband / Velvet Revolver

ContrabandVelvet Revolverの1st アルバムContrabandが届いた(ちなみに,ウチにあるのは黒いジャケットでおねぇさんが銃を完全に抜いて,片手で構えてるシルエットになっています.).
そこで,とりあえずファーストインプレッション.

音楽系のプレスはみんな言ってることだし,このCDを聞こうと思っている人もそうだろうし,実際に聞いた人も同じことを考えているだろうし,あまつさえ日本盤の解説(伊藤政則,増田勇一)にすら書かれちゃってるし,僕ももちろん,次のことを考えながら聞いた.

Guns n’ roses のAppetite for Destructionと比べてどないやねん!?


僕は10年以上もガンズのファーストを聞きまくっている.
まさに mere exposure effect (単純接触効果; Zajonc, 1968; 日本語による概説参考1参考2)の助けもあってとても大好きだ.
この事実だけで,Velvet Revolverにとっては不利なのは認める.
だけど,やっぱり,なんとなく物足りなかったわけで.

Slashのギターは相変わらず良かった.この点は,聞いていて興奮するくらいだった.
だけど,ガンズと比べると,ボーカルにsexyさがない感じ.
ボーカルの Scott Weiland は,卑猥な歌詞を作って一生懸命歌っているんだけど,やっぱりAxel Rose の迫力には負けてるなぁって感じ.
なんつーか,聞かせどころもないみたいだし.
#c.f. “Welcome to the Jungle” におけるAxelの「しゃななななな にーず にーず」


元ガンズチームの演奏はツボなんだけどなー.
何回か聞いてたら,mere exposure effect (Zajonc, 1968) で好きになるかな.


ちなみに,mere exposure effect の研究をした Zajonc は「ザジョンク」と読みたいのが人情ですが,一般には「ザイアンス」と表記されています.

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。