俺が高校生だった頃,弟は中学生だった.お袋は小林亜星で,親父は死兆星だった.わっかるかな~,わっかんねぇだろうなぁ~

※元ネタがわからない人は松鶴家千とせを勉強しましょう.

つーか,松鶴家千とせはどうでもよくて,要するに揃いも揃って,うちの一家は全員はんかくせぇヤツラなわけで.
(「はんかくさい」の意味)


まぁ,そんな中でも,長男たる僕が一番ヤバイんだけど!

俺が高校生だった頃,通っていた高校は私服OKだった.(多分今でも)
私服OKなんだけれど,大抵の生徒は学生服の1着くらいは一応持っていた.例えば,さすがに入学式くらいは学生服で出席するわけで.
そんな中,当方は真っ白なスーツで出席してみたり.
本人のイメージとしては,アルバム “Abbey Road” のジャケット写真の John Lennon な感じで.当時,John Lenno みたいな丸メガネもかけてたし,髪の毛も長かったし.
しかし,そりゃもう,浮く,浮く.^^;

でもって,クラスでの自己紹介タイムでも
「好きな人は山瀬まみです!愛しています!」
と,思いっきり宣言して,失笑をかったり.
しばらく,あだ名は「ヤマセくん」だった.
先日の高校の同窓会でも「山瀬ファン暦17年目に突入しました!」と宣言し,15年ぶりの失笑をかってしまったり.
いいんです,当方,人生がネタなので・・・.

しかし,当時のクラスにはもう一人異彩を放つ女の子がいた!
詳しいことは伏せるが,とにかく非常に珍しい苗字の持ち主で,初対面の人は絶対にあの漢字を読むことはできないと思う.
(なお,先ほど MS-IME で変換したところ,一発で変換されちゃったけど)

そんな彼女の自己紹介のせりふは
ゴモゾウナナコ(仮名)です.将来の夢は,平凡な名前の人と結婚して,平凡な苗字になることです!
だった.

あれから早15年,僕は相変わらずロン毛で社会性のない姿かたちをしており,彼女もまた通常ではありえない苗字のままだった・・・.

そんな2人の明日はどっちだ?

人生がネタなふたり

つーか,アナタもそのネタ作り人生をなんとかしなさいな.
こんなこと言ってるようじゃ,嫁の貰い手ねーぞ.

木公さんのHPには、多数の女子が登場している模様ですが、私も登場させてください。
「高校時代の憧れの女子に10年ぶりに会いました」と。

自ら,さらし者になることを選ぶとは・・・.

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