開催要項:alm-ore リーダー君のオフ会

ずいぶんと放置プレイしていたので,開催を危ぶんでいた方もいらっしゃるかもしれませんが,以下のとおり実施しましょう

【開催案内】
日時:2005年6月11日 15:00
集合:ミナミなんばウォークの近鉄なんば駅に一番近いとこあたりに上記の時間
行き先:MEL CAFE (近鉄なんばより徒歩10分)
参加費:飲食代の実費(交通費自己負担)
二次会:適当.場の雰囲気を見ながら.

ドタキャン,飛び入り大歓迎!

みなさんにお会いできることを楽しみにしております.

国内の女性研究者は11.6%

asahi.comの報道によれば,

日本では大学やシンクタンクなどに勤める研究者に女性が占める割合が04年に11.6%と、国際的にかなり低い水準にあるという調査結果が、今年版の「男女共同参画白書」に盛り込まれた。

https://web.archive.org/web/20050601042211/http://www.asahi.com/life/update/0530/005.html

とのこと.

大まかに言うと,♂研究者9人に対して♀研究者は1人なわけだ.
そりゃ,競争率も高くなるってもんだよな.
どうりで,僕には同業者の彼女とか嫁さんとか愛人とかその他もろもろとかができないわけだ.

そして
「日本はまだまだ男女共同参画型社会じゃないんだなぁ」
と社会派なことを考える前に,下衆なことを真っ先に思う浮かべた自分を激しく情けなく思った.

情けなく思いつつ,昨年めでたく人妻になられた某♀研究者の方が,夫(研究者)の元を離れ遠く京阪奈くんだりまで出張でいらっしゃったので,サクっと食事に二人っきりで出かけてしまったりした夜.

いくつか公私にわたる話をしたわけだが,彼女ら夫婦は部署は違えど,同じ建物で双方ともに研究に従事しているわけだが,妻であるところの人妻研究者さんの方がたいてい食事の支度をしているそうで.
別にそれが良いとか悪いとか言うつもりは全くないし,「その家庭の事情だから,別にどーでもいいじゃん」とか思いつつ,「でも,政府的には夫婦が平等に炊事などの家事を分担すべきだと思ってんのかな?」と心の中で反芻し.「いやいや,洗濯とかは旦那がやってんのかもしれないから,帳尻は合ってるのかもしれないし,この家庭」とか人様のご家庭の事情を勝手に想像したりしながら,車を運転して中華料理屋のセットを食べてきた.

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