バトンとかいうもの

「●●バトン」って、あれですよね?
決められた質問項目に自分なりの回答をして公表しつつ、その質問項目をほかの人に紹介して答えてもらうもの。

バトンを渡したり、もらったりする人たちを悪く言うつもりは全然ないんですが、当方、この面白さがよくわからない人間だったり。
そんなわけで、今まで適当にスルーしてたわけですが。
#それでも、人が回答したやつは面白がって読んでた。

今夜は機嫌が良かったのか、なんとなく “バトンやってる人たち” の輪に入りたかったのか、某所で名指しされたのが悪い気がしなかったのか、回答してみた。

一挙、3本公開。

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星の王子さま

初めてサンテグジュペリの「星の王子さま」(池沢夏樹訳)を読みました。

今まで、「これって、ガキんちょ向けの絵本やんけ~」と思い込んで敬遠していたのですが、何気に読んでみるとなかなか面白かった。
#ちなみに、「カレーの王子さま」は残念ながら食べたことがありません。

決して子供向けなどではありませんな。
ある程度物事の分別がつくようになってから読んでみると、味わい深いです。

星の王子さまは、ある1本のバラを愛する(って書くと恥ずかしいな)ことで、世の全てのバラを愛することができるようになった。
語り手は、ある1つの星に思いをはせることで、宇宙の全ての星に思いをはせることができるようになった。

分け隔てなく全ての人間と尊敬して付き合いたいと思う人は、ある1人と尊敬して付き合うことから始めないとダメなんですね。
全ての芸術 or 学問を究めようと思ったら、なにか1つの芸術 or 学問を究めないとダメなんですね。

いい話だと思った。

機動戦士ZガンダムII -恋人たち-

ZGII 恋人たちMOVIX橿原では、木曜日が「メンズデー」で入場料1,000円なので本日見てきました。

「機動戦士ZガンダムI -星を継ぐ者-」ではたいそうガッカリさせられた当方ですが、今回の「機動戦士ZガンダムII -恋人たち-」はかなり楽しめました。

ストーリーは、ベルトーチカがアウドムラに合流するところ(TV版では「アムロ再び」あたりだっけ?)から、アーガマがアクシズのモビルスーツ部隊と接触したところ(TV版では「謎のモビルスーツ」)までです。


以下、ネタバレ。

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