M:i:III

ダメだ、こりゃ。

M:i:III公式サイト


トム・クルーズの「ミッション・インポシブル」シリーズは大好きなので、先行ロードショーで見てきた。
このシリーズがどのくらい好きかと言うと、昔飼っていたネコに主人公イーサン・ハントから名前をとって名付けたほど好きである(その後、ネコ訛りで「いーにゃん」となり、しまいには当サーバーのホスト名にもなっているのである)。

なお、今回はTOHOシネマズ橿原で見てきた。
おサイフケータイで利用可能な、モバイルチケットで座席予約をした。
予約番号の末尾番号が当選していたそうで、景品として時計をもらった。
アラーム音で、例の「ミッション・インポシブル」(もしくは、「スパイ大作戦」)のテーマ曲が流れるものと期待していたが、単に電子音が鳴るだけだった。期待はずれ。

M:i:IIIクロック


いや、時計の期待はずれ具合は、映画本編に比べたらカワイイもんだけれど。

<ネタバレ(反転)>

今回、ストーリーも演出も壊滅的にダメ。
たんなる、「トム・クルーズを見せる映画」に成り下がってる。

妙にドンパチが多い。しかも、「おいおい、脚本に山場が無いから、強引にドンパチとか凄惨なシーンとかを入れて、なんとなく盛り上げようとしてるだけじゃないの?」と突っ込まずにはいられない。

最悪なのは、「ミッション・インポシブル」(1作目)の主題である”上司が黒幕”というプロットと、「M:i:II」における主人公の行動動機である”恋人を奪還する”というプロットをちぐはぐにくっつけただけと言えば、終わってしまう、陳腐なお話。

本来なら丹念に描かれるべきであろう、「ラビットフット」(という、謎の物体)を奪取するシーンなど、ビルに突っ込むシーンがあったかと思いきや、途中を全部吹っ飛ばして、次には脱出するシーンだし。
そういう侵入シーンとかで、あっと驚かせるアイディアやスリルを見せるのがこのシリーズの醍醐味だと思っていたのに、全く無い。
なんとか、バチカンの侵入シーンだけ楽しめた。

</ネタバレ>

本当に駄作だと思いました。
トム・クルーズが世界各地を回ってプロモーションしないと、とてもじゃないけれど売れない映画だということがよくわかりました。

TV放映されるのを待っても、全然問題が無い映画。

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コメント (4)

  1. いつ行かはったんですかー?
    私も橿原TOHOシネマ行ってたんですよー。
    「M:i:Ⅲ」ではないんですが・・
    そっかあ。ずりっとな、って感じやったんですね。
    3シリーズめって無理矢理したった!って多くないですか?
    おもろい映画みたいなあ。
    なんかおすすめありますか???

  2. そうですかぁ。
    M:Iシリーズは私も結構好きなんですが
    やっぱり、トムはもう駄目なのかしら。
    Ⅰは旦那さんと付き合う前に一緒に映画館で見た
    ちょっと思い出の作品なんだけど
    ⅢはTV放送を待つことにします。

  3. reiさん:
    僕は日曜日(6/25)の12時から M:i:IIIを見ました。
    最近面白い映画は何なんでしょうね?僕も教えて欲しいです。
    橿原は、郡山~橿原間の京奈和道路が開通したおかげで、ずいぶん近くなりましたね。

    YURAさん:
    トムといえば「宇宙戦争」もけっこうガッカリでした。
    なんだか、「宇宙戦争」といい「M:I:III」といい、”自分のエゴのために、メチャメチャやる”というノリが、なんだかなじめません。
    1作目楽しいですね。IIIの口直しに、今夜DVDで見てました。
    特典映像の劇場予告編を見て気づいたのですが、予告編ではトム・クルーズの濃厚なキスシーンがありました。しかし、本編ではカットされてます。確かに、無いほうが話がすっきりしてるのかも。

    みかん汁さん:
    Blog 検索で、IIIの感想を調べてみると、好意的な感想の方が多いようですけどね。
    ちょっと、自分の意見に自信がなくなっているような、他人の意見はどーでもいいと思っているような。
    上にも書いたように、口直しで旧作のDVDを見て(1、2作目両方)、今やIIIの印象は完全になくなりました。
    僕にとっては、それくらい、どーでもいい映画だったようです。
    自分の記事の「ネタバレ」部分を読み返してみても、まったく映画が思い出せないほど、トホホな映画だった様子。

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