売る売らないはワタシが決める: 売春肯定派宣言 / 松沢呉一・編

「売る売らないはワタシが決める: 売春肯定派宣言」(松沢呉一・編)が届いたので、夢中になって読んでいる。

この本の構成は、いわゆる「売春否定派」の文章(櫻井よし子とか田嶋陽子とか、村上龍とか)の象徴的な一説を引用し、著者人がそれぞれに対して痛烈な批判、反論、揶揄などをするというものである。
正直、著者側の意見も「うむ!なるほど!」というものから、「それってどうかなぁ。意味わかんね」というものまで玉石混交だ。

しかし、総じて興味深いし、新しい視点が得られるし、考えさせられる。

まだ、半分くらいしか読んでないのですが、全部読み終わって元気があったら、考えたことなど記事にする予定。
週末だし。

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