ポールポジションを狙え! -RBSプレゼンツF1シミュレーター・タイムアタック

仕事の都合で、東京丸の内のオフィス街に行った。
昼飯を食おうと思って、オノボリさんの当方は丸の内オアゾを散策。

1階の○○広場(おおひろば)で、どこからともなく「ぶぉぉぉぉ~」と車のエンジン音が聞こえてくる。
こんなオフィス街の真ん中で、しかも屋内で、なんだそりゃ?って思うじゃん。

見に行くと、ウィリアムズのF1マシンが展示してあった。
しかも、そのマシンにはシミュレーターが搭載されていて、コクピットに載って体験できるとのこと。

人数制限はあるものの、今ならちょうど1名分だけ空きがあるとのこと。
やらない理由はないよね。

名前と住所、ニックネームを登録して参戦。
好タイムを出すと、記録がニックネームと共に掲示されるらしい。
ニックネームはもちろん、”ALM-ORE”。
あと、成績優秀者は10月3日に決勝戦が行われるため、そこへの参加を希望するかと聞かれたが、さすがにそれは断った。

レースは5人一組で行われ、個別にタイムアタック。
5人の中でベストタイムを出した人には、景品がもらえるとのこと。

僕が登録したときには、すでにレースは始まっていて、最初の2人のアタックは見れなかった。
3人目の人は、1分30秒の記録を出し、暫定トップ。
続く4人目のおじさんは、操作に慣れないせいか、コースアウトだの、壁に激突だの、逆走だのを繰り返し、3分以上かかっていた。

ちなみに、シミュレーターのコクピット周りはこんな感じ。
F1シミュレーター
4人目のおじさんが、操作説明を受けているところ。
目の前にモニタがある。映像はドライバーの斜め後方からの視点。ヘルメット半分が画面下方に見え、マシンのフロントノーズまでが見渡せる感じの映像。
ステアリングは実車同様で、乗り降りの際に取り外すようになっている。テレビ中継で見るのと同じようなボタンがついていたけれど、シミュレーターでは使用しなかった。フォース・フィードバックもかかり、エンジンの振動が伝わってくるし、速度に応じて重くなるようになっていた。
まぁ、実車と違ってステアリングにケーブルが付いているのはご愛嬌。あと、上の写真でもわかるけれど、マシンの下にキーボードとマウスが置いてある。
そのほか、アクセルとブレーキの位置は、スイッチで前後に動かすことができて、ちょうどいい所にあわせてくれる。


そんなわけで、5人目のチャレンジャーである、当方のタイムアタック。
まずはピットからスタートし、練習走行が1周ある。
前の人がやっているときに、大型スクリーンに映し出される様子を見てコース(たぶん、オリジナルコース。少なくとも僕が知っている鈴鹿や富士、モナコではなかった)を覚えていたけれど、その復習をしつつ走る。
最終コーナーは、直前にゲートがあるので覚えやすかったが、途中にあるS字カーブは目印がなくて覚え切れていなかった。思いっきりコースアウトして、壁に激突。本番では注意しなきゃと、心に留める。

さて、最終コーナーを回って、ストレートからタイムアタック開始。
ステアリングがクイックに反応するので、大きく切りすぎない事に注意して走る。
あと、前の人の様子と練習走行の感覚から、コーナーでは遠慮なく減速した方がよさそうな感じだったので、思い切ったブレーキングを心がけた。

問題のS字で、やっぱり片輪がコースをはずれてしまったけれど、それ以外は(早いか遅いかは別として)ミスなく終了。

記録を見ると、1分28秒。
暫定トップの人に2秒の差をつけて、1位。
いやっふー!

コクピットから降りるなり、F1の優勝ドライバーのマネをして両手を挙げてギャラリーにアピールしたが、誰も応えてくれなかった。
ていうか、スタッフが10人近くいるのに、ギャラリーは5-6人だし。
平日の昼日中に、スーツにネクタイ姿でF1マシンのそばでポーズを決めるバカっぷりに、同行した会社の人も他人のフリをしやがった。

参加賞のプリクラシール(運転中の写真を撮って、シールを作ってくれる)のほか、トップ賞としてウィリアムズチームのキャップ、キーホルダー、ボールペンなどをもらう。
優勝景品


東京近辺にお住まいの方、シミュレーターは10月8日まで展示されている(トーナメントは1日まで)とのことですので、僕の記録へのチャレンジをお待ちしております。


【「ポールポジションを狙え!」開催要項】
参加費: 無料
予選期間: 2006年10月1日(日)まで
ファイナル: 2006年10月3日(火) / 予選での上位3名 & ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズF1ドライバー)
シミュレーター体験: 2006年10月8日(日)まで
時間: 11:00-15:00 / 16:00-20:00 1組5名30分ごとに予選開催
参加賞: 体験時の写真シール
予選ベストタイム: ノベルティグッズ
ファイナル優勝: F1 2006日本グランプリ ペア観戦チケット(交通チケット込み)
場所: 丸の内オアゾ 1階 ○○広場(おおひろば)
参照URL: http://www.oazo.jp/02_event/event/060917.html


速い、俺(参加賞のシールより)。
運転する俺

F1シミュレーターで速いのはいいけれど、夜は・・・(以下、自粛)。

美人、すっぽん、六傳屋(先斗町)

9/23-24 はとてもハードな週末を過ごした、ような気がする。

どれくらいハードかと言うと、1ヵ月半くらい前に幼馴染の女の子からそうだ京都、行こうてなノリで「そんなわけで、案内よろしく」的なメールを受信。
まぁ、古い付き合いだし、過去には一緒にUSJ行ったり、伏見稲荷で忍者ごっこしたりした仲だし、一肌脱いで、パンツは脱がずに一泊二日で遊びまくったわけで。

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最近読んだ硬い本

「ヤバい経済学」

気鋭の経済学者 Steven D. Levitt(優しそうでハンサムな顔立ち)が、社会調査データを分析し、世の中の人々が思い込んでいる一般常識(本書の中では「通念」と訳されている。原著では “the prior beliefs” らしい)を痛快に覆してくれる。

例えば、「日本の大相撲の八百長を暴く」(カド番の時とそうでないときについて、同じ対戦相手との勝敗成績を手がかりにして実証)とか、「麻薬の密売人は儲かっていそうなのに、なんで母親と同居しているのか?」(理由は、麻薬の”末端”密売人は全然儲からないから)とか、「子供の年間の死因を見れば、銃よりもプールで溺れ死ぬ方が多い。銃じゃなくて、プールを規制すべきでは?」(ウケ狙いだと思うけれど、まぁ、データはその通り)とか書いてある。

この本、世の中を煽るような内容と文体なので、単発の話題づくりの本にも見えてしまう。
しかし、詳細までよく読めば、現代のミクロ経済学の常識的な考え方の「インセンティブ」の問題とか「情報の非対称性」とか出てくるし、背景は硬派。

ただ、「経済学の王道」的な世界では本書の内容はセンセーショナルなのかもしれないけれど、いわゆる「まっとうな」社会学の世界とか、某北大の社会心理学の世界とかだと、まぁ当たり前の分析法だったり考え方だったりするかもしれない。

いずれにせよ、社会に対する面白い見方を提供してくれる本です。



「眼の誕生」

熱中して読んだ。

主張は「カンブリア時代に生物の多様性が高まったのは、生物が眼を獲得したから」の一言。
明快。

ちょっと説明すると、地球は今から46億年前にできたとされる。
それから数億年経た、39億年前に地球上に初めて生命が誕生。
その後30億年近く、ごく少数の種しか地球にいなかったとのこと。

しかし、5億4300万年前に、爆発的に種が増える。
そしてそれ以後は、あまり種が増えていない。
その理由に踏み込む本。
(なんだか、数字が大きすぎてピンとこないな。1日後の自分のあり方だって想像できない(俺だけかも)のに、億の単位で語られても、ねぇ。)

約5億年前に何が起きたかってーと、眼が誕生したって話。
聴覚でも嗅覚でもなくて、視覚が重要と主張されている。
聴覚や嗅覚は、生物自身から発生する(動くときの音とか、生体の分泌物とか)。
しかし、光は全ての生物に等しく降り注ぐ。動こうが、じっとしていようが、「見えちゃう」。
つまり、受動的に影響を受けてしまう点で、視覚が非常にクリティカル。

視覚の獲得は、「見る方」だけではなく「見られる方」にも淘汰圧をかける。
そのせいで、いっせいに種の多様化がなされたと主張している。

エッセンスはこれだけ。
最初の章を読めば答えは出てるので、すぐわかる。
すぐわかるから、ここにも書いた。

じゃあ、この本の残りに何が書いてあるかというと、「古生物学の基礎」(化石の話)とか、光の性質とか、視神経の説明とか。
門外漢の僕には、これらの枝葉がとても面白かった。
生物学から地質学、物理学などの知識が縦横無尽に説明されるのは、すごく勉強になった。
高校とか大学の一般教養とかで、なんとなく習ったはずの知識だけれど、目的もなく聞いただけだとチンプンカンプンだった。
しかし、この本のように「眼の誕生を解き明かす」というストーリーに沿って説明されると、水を吸うスポンジのようにどんどん話がわかってきた。

著者自身も認めているように、この本のメインテーマは、素人でもお酒を飲みながら語れるような内容。
しかし、そのワキをつめる議論は、酔った素人には無理な話であり、そこが著者のスゲェとこだと思った。
シャーロック・ホームズや古畑任三郎が、1つずつ証拠を集めて犯人に迫るような書き方。
知的ミステリー風科学啓発書として、すげぇ。

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Tattoo Parlour -女性の体にタトゥーを入れた画像

先日、ImageChefという、美しい風景画像に任意の文字列を挿入してくれるサイトを紹介したが、今日は、おねーさんの体に文字列 tattoo を入れてくれる専門のサイトを見つけた。
その名も、Tattoo Parlour

早速、作った。
けっこう、エロい。

CrustyDemonsWallpaper.jpg


しかし、このサイトの真価は、できあがった画像のみではない。
作る過程が、メチャメチャ楽しめる。

1. 腰、背中、胸、お尻から、タトゥーを入れたい位置を選ぶ
2. 模様を選ぶ
3. 文字列を入力
4. “APPLY” ボタンを押す

すると!

色っぽいおねーさんのビデオが再生されて、エロティックにジーンズのファスナーを下げてくれたり、肩越しに不敵な笑みを送ってきたり、胸をはだけて挑発してきたり、艶かしくミニスカートをたくし上げたり・・・。

鼻血ものですよ。

大きな蛾を見つけた

会社の通用口で、デカい蛾を見つけた。

大きな蛾

外に出て、何気なく3mほど先の壁を見たら、暗闇の中でモコッとした何かが見えた。
近づいて確認したら、写真の蛾だった。

特に蛾が好きなわけではないが、こんなに大きな蛾は生まれて初めて見たので、写真に収めてみた。
だって、当方の掌くらいの大きさがあるんだもん。
比較物がないと大きさがわからないと思って、Zippo を構えて写真を撮ったのだが、ブレた。
フラッシュのせいで模様もよくわからない写真になった。残念。

明日の朝、まだそこにとまっていたら、明るい光の下で撮影してみよう。

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日本科学未来館の案内掲示

同業者っつーか、学生時代から同じ研究分野を専門にしている人々が仙台に集まっているこの週末、ていうか社会心理学会大会が東北大学で行われている中、今日も今日とて東京の日本科学未来館に出向いていた当方。

入り口のポスターを見ていたら、1日前に京都大学の松沢先生の講演会(「心の進化」とかそういうタイトルだった)がまさしく日本科学未来館行われていたことを遅ればせながら知って、なんで聞きに行かなかったんだろうと、後悔することしきりの午後。

自分に腹を立てつつ、いらだちまぎれに、昨日から気になっていたことを独自に調査。

日本科学未来館では、床に行先案内掲示のパネルが埋め込まれている。

日本科学未来館の案内掲示

これがちょっとおかしいのだ。
足元の「電話コーナー」というパネルをよく見て欲しい(上の写真、クリックしたら拡大するよ)。

なんか、文字が歪んでね?

もっと大きく撮影した写真もある。
研究エリア

絶対に歪んでるよ、これ。


初め見たときは、疲れてて、見間違いだと思った。
そこで、人が行きかう中、通路にしゃがみこんでマジマジと眺めてみた。
明らかに歪んでる。

で、その理由を推理し始めた。

【仮説1: お茶目デザイン】
デザイナーが遊び心を出して、面白おかしく斜めに文字を配したのだと思った。
それにしては、中途半端な遊び心な気もしないではないが、あんまり崩しすぎると案内掲示として用を成さなくなってしまうので、これくらいがギリギリの線だったのだろうと解釈。

しかし、全てのパネルが歪んでいるわけではなく、歪んでいるパネルの法則性もいまいちよくわからなかった。
いずれにしても、ちょっとお粗末なデザインだと思った。

【仮説2: 錯視教育用デザイン】
昨日、生命の科学と人間コーナーを見学していたら、錯覚の展示がいくつかあった。
その一環で、パネルにも錯視を取り入れてるのだと思った。
全てのパネルが歪んでいるわけではない理由も、子供たち(大人でもいいけど)に歪んでいるパネルを「発見する喜び」を与えるための意図だと解釈した。
パネルには格子状の点が配置されており、それを手がかりにすれば、「歪んでいるように見えるものでも、格子点を手がかりにすれば、きれいな配列に見える」という工夫がされているものと解釈した。

しかし、どんなに注意深く見ても、元の形状(錯視ではない状態)に見えることはなかった。
格子を手がかりにしてもだめ。
なんなんだ、こりゃ?


【正解への道】
気になって仕方なかったので、インフォメーション・センターのおねぇさんに「変なこと聞いてすみませんが、案内掲示板の文字、歪んでません?どんな意図があるんですか?」と質問してみた。
(しっかし、この施設のおねーさんはどの人もみんな上品で、美人だ。決して、それが声をかけた理由ではないが)

すると、そのおねーさんは、とくに驚くでもなく対応してくれた。
特にお願いしたわけでもないのに、ブースから出てきて、問題のパネルのところへトコトコと歩き出した。
もちろん、付いていく当方。
パネルの前に立って、2人で見下ろす。

これ、時間と共に変化したんです

【誤解】
「時間と共に変化」
ここは日本科学未来館
昨日は、ヒトの第2染色体の塩基配列の記号(AGCT)を1分間に100個(?)ずつ表示するディスプレイというのを見た。配列の数が物凄く大きいので、そのペースで表示しても3ヶ月近くかかると説明されていた。

そういう、悠長かつ楽しげなギミックのある施設なんだし、時間つながりってことで、時刻にあわせて刻々と文字が歪んでいくんだと思った。
パネルごとにタイマーが異なっていて、早いものや遅いものがあると考えれば、歪んでいるものや歪んでいないものがあることにも納得がいく。

そんなわけで、おねーさんに、
「へぇ~。面白いですね。で、24時間周期ですか?それとももっと長いスパンですか?」
と聞いてみた。

彼女から返ってきた答えは
いいえ。この建物ができてからなので、5年くらいになります。6階のパネルはもっとすごいですよ。

なんて悠長なんだ!
そして、数年越しのギミックを考えたデザイナーすげぇぞ。
で、で、何年後にこの歪みは最終形態になるんだ?

駄目押しで聞いてみた。
「で、どんな規則で変化するんですか?」

【真の解答編】
僕が激しく勘違いをしていることに気づき始めたおねーさん。
いいえ。温度とか圧力とかで、勝手に歪んでるんです。だから規則性とかはわかりません。

うわ。ほんまかいや。

もう少し詳しく聞いてみたけれど、彼女自身はちゃんとした原因を知らないらしい。
パネルの構造がどうなっているかわからないけれど、格子模様の歪みはどこにも見られず、文字だけが歪んでいた。
きっと、それぞれ別の板に印刷されていて、各板の頑健さが異なるんでしょうね。
どんな材質なんだか知りませんが、デザイナーさん、大失態ですね。

とは言え、それはそれで面白いし、また何年かしたらどういう変化を遂げたか見に行きたいですな。

もしかしたら、僕みたいなリピーターを集めるための、巧妙な罠かもしれないと思ってしまったなり。

(終わり)

【歪んだパネル、もう1枚】
なお、2日間、この部屋にいました。

催事ゾーン

「ゲノムと進化」@日本科学未来館

日本科学未来館を見学するチャンスがあった。
ゆえに見学した。

とは言え、見たのは5階にある地球環境とフロンティアII生命の科学と人間だけでしたが。
やっぱり、「生命の科学と人間」系の話が大好きなので、時間の大半をここで過ごした。
一応、いっぱしのオトナなので、展示されている内容は大体知っていたけれど、いろいろなガジェットがあって面白かった。

何よりも面白かったのは、「ゲノムと進化」というチュートリアル・セッション。
たった15分だけれど、職員の人がレクチャーしてくれた。

一応、いっぱしの研究者なので、このテーマで僕だって15分くらいお話をすることはできそうな感じだけれど、ヒヤカシ半分で聞いてみることに(ちなみに、今「眼の誕生」という本を読んでる。カンブリア時代の進化の爆発は「生物が眼を持つことで引き起こされた」という主張。話も面白いし、化石発掘現場の風景の描写も文学的で面白い)。
5人がけくらいのテーブルで、Powerpoint のスライドを使いながら、オープンスペースで説明されるっぽい。

5分くらい前に、レクチャーをしてくれる職員さん登場。
ヒヤカシたり、からかったり、イジメたりするのが、ちょっと可哀想に思えちゃう、カワイコちゃん。
むしろ、ちょっとカッコイイ質問とかして、いいところを見せようという戦略に変更。

そうしている間に、他の聴講者が集まってきた。
ざっと顔ぶれを見ると、
・小学1年生くらいの女の子
・小学3年生くらいの女の子
・50歳くらいのオッサン(3分くらいでいなくなった)
・俺
非常にビミョーなメンバー。
オッサンは別として、
「進化って、要するに生物全体の遺伝子プールにおける、遺伝子頻度の割合の変化でしょ?」
とかぶっこいて、小学校低学年の女の子を置き去りにするのはあまりに大人気ないと思って、おとなしく参加することに決定。

例えば、
おねーさん「皆さんの体には、何個の細胞があると思いますか?
1年生「1個?
3年生「う~んと・・・、いっぱい
俺「(クソ、”いっぱい”って俺がネタで言おうとしてたのにやられた。でも、正解知ってるかも、えーと確か・・・)はい、60億だと思います!
おねーさん「は~い、正解は60兆個でした
俺「(うっ、60だってことは知ってたけれど、ケタ違うじゃん。くっそー)」
みたいに、和気藹々と進行。

話のプロットとしては
・ゲノムの定義
・細胞、染色体
・DNAとその塩基配列
・遺伝子とは?
・遺伝子の変化が進化
というもの。

まぁ、あたりまえっちゃ、あたりまえの話だけれど、唯一僕が面白いと思ったのは、”Genome (ゲノム)” の語源がハッキリしないという話。
・遺伝子(gene) + ラテン語で「全体」を意味する接尾語(-ome) で genome
・遺伝子(gene) + 染色体(charomosome) で genome
という2つの説があるらしい。
でもって、「誰が言い出したか?」ということも、少なくともわからないと説明された。

レクチャーが終わった後、講師のかわいいおねーさんと親しくなりたかったのでより知識を深めたかったので、「genome の語源がわからないって話が面白かった。なんでわからないの?初出とかは?」と聞いてみた。
でも、彼女にはわからないとのことで、おもむろにWEBで検索しようとし始めた。

おいおい、WEBで調べるなら、俺だってできるから。
すぐ見つかった

1920年にウィンクラー博士(H.Winkler)によって「配偶子が持つ染色体の一組」として定義され,後に木原均博士(1930年)が,「ある生物をその生物たらしめるのに必須な遺伝情報」として概念的に定義し直した。

とのこと。
#明日も日本科学未来館に出向くので、あのおねーちゃんに報告しようと思っていたり、いなかったり。ついでに僕の電話番号とメアドも報告しようと思っていたり、いなかったり。

そのほか、恥ずかしながら、「染色体」、「DNA」、「遺伝子」の概念的な違いが本気でわかってなかったので、これも一緒に質問してみたり。だって、染色体もDNAもイラストで描かれるとどちらも糸状なので、なんでわざわざ違う名前がついてるのかわからなかったし。DNAも遺伝子もいわゆる”生物の設計図”と言われてるけれど、その違いがわからなかったし。
彼女に説明してもらって、僕なりに理解したこと。

DNAと染色体の関係は、糸巻きと糸の関係がメタファーとして使える。糸の巻かれた糸巻き全体が染色体、糸自身がDNA。なお、染色体の状態の時には、DNAはナントカっていうたんぱく質を取り込んだ形でクシャクシャとちじこまっているらしい。

DNAと遺伝子の違いは、前者が単なる塩基配列をさすのに対して、遺伝子とは意味のある塩基配列の塊を便宜上そういうだけらしい。大陸と国家のメタファーが使えそう。大陸は単なる土地の連続であって、その上に”意味のある”国家が並んでいる。大陸は国家じゃないし、その逆もそう。ようするにそういうことだったようだ。

ちなみに、レクチャー後に僕が質問した内容は、おおかたGENOME MAPに掲載されているようで、それを持ってきて説明された。
ていうか、僕も全く同じGENOME MAPのPDF版を印刷して、会社の席に貼ってた。
勉強不足で、ごめんよ、講師のおねーさん。


とにかくだ、おねーさんはきれいだったし、長年の疑問だった「染色体とDNAの違い」もすっきりとわかって、小学生に混じってレクチャーを受けて大正解だった。

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マジスパTシャツ

Magic Spiceに行ったら、オリジナルTシャツが売られていた。
赤、黄、黒の3色があった。

黒のMサイズを購入。
2000円。

マジスパTシャツとあるにゃん あるにゃんと2人で、マジスパ的摩訶不思議体験。
#ていうか、撮影のためにマタタビであるにゃんが強制トリップさせられていることは秘密だ。

マジスパTシャツ(背)とあるにゃん 背中には “Love Story & Dream” と書かれている。
言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信だ。

下村博文衆院議員の教育改革案はダメダメだと思う

当方、教育問題とかを今まで真剣に考えたことすらないけれど、去る8月20日に行われたシンポジウム「新政権に何を期待するか?」で、下村博文衆院議員が語ったとされるビジョンはお話にならないと思った。

正確な発言内容はわからないが、骨子が産経新聞の記事「安倍政権でこうなる: 首相主導で『教育再生』 」に報道されている。

最初、下村議員の意図が、記者によって誤解されて報道されている可能性があるかもしれないと思った。
念のため、下村議員のblogを調べたところ、「全国教育問題協議会 教育研究大会 シンポジウム2006」において、

・・・翌日の産経新聞朝刊の記事にて詳しく取り上げられた。


と、産経で報道された事実を本人も認識している上、内容に関して訂正を行っていないことから、報道の内容は下村議員の発言意図を逸脱していないと確認された。

そこで、安心して、産経の記事を引用し、ちょっと考えてみることにする。

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alm-ore 読者の結婚式

なんだかよくわかりませんが、意外なところに隠れ読者が存在している当blogです。
思いもしない方面から
いつも blog 読んでるよ。アホなことばっかり書いてるね~
と、予期せぬ言葉をかけられて、ギョッとして肝を冷やしている日々。

唯一救われていることは、一緒に仕事しているチームの同僚とか上司とかには、未だここの存在がバレていないと思われることなり。
もしばれちゃったら、うかつに悪口とか書けなくなっちゃうから困っちゃうナリ。

そんなこんなで、本日は某読者さんの結婚式にご招待いただいたわけでございます。
小耳に挟んだところによると、相楽郡近辺の食べ物屋さん情報をネットで検索していたら当blogに突き当たったとか。
いやはや、見つけてくれたことは嬉しいのですが、ロクな情報がなくてごめんなさいね。ごめんと謝りつつ、今後ともよろしくお願いしますでございます。
女性読者に対しては、サービス精神150%アップな当方なわけです。

当方待望の女性読者とは言え、実は本日の挙式が初対面だったりするわけですが。
すごいね、ネット社会。ネット上でのお付き合いしかない人の結婚式に列席してしまう世の中になったわけだから。


ていうか、ホントのことを言うと、その新婦であるところの女性読者さんから直接ご招待されたわけではなくて、新郎さんからご招待をいただいたわけで。
その新郎さんが、会社の研究仲間で、同じ研究チームで、当方の上司なわけだが。

つまり、こういうことである。
新婦さんが、上記の通り、検索していて偶然当blogを発見した。
よく読んでみると、どうやら京阪奈地区のどこかの研究所に勤めている人間が筆者であるとわかったそうで。
でもって、さらによく読んで推測してみると、新郎さんと同じ会社に勤めているんじゃないかという疑惑が高まったそうで。
話を着き合わせてみたところ、新郎さんの下にいる当方だと確信をもったそうで。

いやはや、it’s a small world。

披露宴で座席に着くと、各人に宛てた新郎新婦さんからのメッセージカードがあった。
メッセージカード
(クリックで拡大)

本日は初対面ですが、実は木公さんのBlogのファンだったりします。これからも楽しみにしてますね。

当方、苦笑いするやら、赤面するやら。
ていうか、超絶美人の新婦さんに「ファン」とか言われて、天にも登る思いだったり。
#そして、「君、君、ダンナ選びを早まったね。俺だって独身だったのに!」と心の中でちょっぴりつぶやいてみたり。


どんだけ超絶美人かは、この写真が如実に語っている。
新郎新婦と俺
ここに写っている当方の満面の笑みを見れば、超絶美人を前にして当方がどれだけ有頂天になってるかわかるってもんよ。
目線を隠すのが、ひじょうにもったいない。美の女神のバチが当たりそうである。

まぁ、僕は「心のデジカメ」に新婦さんのもっとかわいい、あんな笑顔やこんな笑顔を保存してあるから大満足だけどね!


また、結婚式も披露宴も、とても良いものでした。
場所は、京都市内にあるThe River Oriental
築130年の老舗旅館の内部を改装して洋風レストランにしたそうです。
ひじょうにシックな和洋折衷で、最高の雰囲気です。
鴨川のほとりで、窓から望む東山は絶景。
料理もメチャメチャうまい。口の中でとろけるような柔らかい牛肉ステーキ、生まれて初めて食べた。

挙式は人前式。
人前式に参列したのは初めてでしたが、厳かな中に今風のカジュアルさがあって、とてもいい感じでしたね。
僕の隣に座っていた某おねーさん(彼女もヨダレが出るくらいべっぴんさん。子持ちとは思えない美しさよ)なんて、式が始まるや否や、感極まって泣いちゃってるし。
両家の親族より先に泣いてどーすんねん、と、とりあえず突っ込んでおいた。


今日は天気も良く、とても心温まる結婚式でした。
いやぁ、良かった、良かった。

こちらまで、幸せな気分になりました。
思わず、帰り道の新祝園駅でベビーカーを持った女性がエレベーターに乗ろうとしていたのを、甲斐甲斐しく手伝っちゃった。
#でも、黒いスーツにサングラスの当方だったので、その女性はちょっとビビり気味だったっぽい。

それくらい、幸せな気分になれました。
どうぞ、末永くお幸せに。