ALPSLAB clip!

ALPSLABで提供されている plugin “ALPSLAB clip!“を入れてみた。

編集時に

[map:京都府相楽郡精華町祝園]

とか書くと、地図を自動的に表示してくれる。

[map:京都府相楽郡精華町祝園]

ちょっと便利。

サーバー増強計画(3)

おかげさまで、alm-ore はなんとか再運用にこぎつけました。
1000件弱のエントリーが小1時間で、エラーも起こさずに再構築できるようになったので、サーバー増強計画は成功のようです。

以前は、1000件弱のエントリーの再構築は一晩がかり。
運が悪いと、エラーで終了してたりした。

編集の画面遷移もストレスないし、いやぁ、良かった。

あるむも猫ダンゴになって、祝福してくれています。

猫ダンゴ

サーバー増強計画(2)

箱を開けて、周辺機器を接続。
だ君に借りた Fedora Core のインストールCD-Rをぶっこんだ。
6枚組みだってさ、めんどくさ。

めんどくさいとブツブツ言っていたら、助っ猫登場。
いやいや、確かに猫の手は借りたいが、君の太い肉球ではキーボードを的確に打てまい。
せいぜい、CD-ROMドライブのイジェクトボタンを押すのが関の山だろうが、僕の押して欲しいタイミングで押す自信はあるかい、君?

気持ちだけいただいておくよ。

猫の手いらない

サーバー増強計画(1)

うちの自宅サーバーは遅い。
現在、玄箱を使っているわけだが、とにかく遅い。
当blogの記事を書いてポストしても、サーバーで処理して反映されるまでに2分くらいかかる。
ポチッと投稿ボタンを押してから処理が終わるまでに、他の人のblogを2-3個読めちゃう。
投稿後に誤字に気づいても、修正・再アップにまた2分くらいかかるから、億劫。

いくら寛大な読者様とはいえ、コメントを投稿してから反映されるまでも2分くらいかかるもんだから、きっとイライラしていることだろう。
場合によっては、なかなか画面が切り替わらないから、何度も投稿ボタンを押してしまって、2重3重投稿なんてこともザラである。
#実際、今日も Y氏がしでかしてしまったようだ。

そんなわけで、常々、速いマシンが欲しいなぁと思っていた。
そんな時、某ぶーやん氏発、だ君経由で、Dell から手ごろなマシンが発売(在庫処分?)されているという情報をゲット。
んなわけで、買った。
PowerEdge SC430 最小構成 28,980円なり。

そして、今朝、出勤直前に届いた。
すぐにでも開梱したかったけれど、そこで開けてしまうと、会社に行く気が無くなってしまいそうだったので、泣く泣く手を付けずに出勤。

その時の感情を例えて言うなら、土曜日の22時にオサレなホテルのスィートルームでシャワーを浴びたばかりの色白ベビーフェイス系の女の子がナイトガウン姿で髪の毛をタオルで拭きながらベッドに横たわって「私はいつでもOKよ。アナタもシャワー浴びてきたら?」と目で訴えて挑発しながらもちょっと伏し目がちに恥らっているような素振りを見せているこれ以上無いお膳立ての中で「ごめん、今からダッシュで帰ったらブロードキャスターで『お父さんのためのワイドショー講座』の山瀬まみが見れるから、帰るね。ビデオのセット忘れたし」と言って帰宅してしまうような、よくわからない例えを出してしまうような状況である。

なお、ごく一部の人にしか伝わらないとわかっていながらも敢えて書くなら、この例えに出てくる女の子は、某吹田の厄年クィーンに置換してもいいわけだが、それはまた別の話だし、正直、あの強烈な厄パワーはちょっとご遠慮申し上げた方がいいかもしれないと本気で思う。

今日はたまたま帰宅が遅く、今から箱を開けると完全に徹夜コースになってしまうことは明らかなので、箱を眺めてニタニタして済ますことにした。
そしたら、「早くメシよこせ」とうちの姫様(あるにゃん)が箱を足蹴にした。

Dellの箱とそれを足蹴にするあるむ

そういうわけで、近々サーバーを入れ替えます。
速くなるといいな。

「原価500円のニッケル黄銅」という言い訳は通じないのか

僕が、若くてピチピチして、夢と希望に溢れていた大学1年生の時のお話。
理学部で化学をやっているちょっと美人な4年生のおねーさんに、どんな研究をやっているのか聞いてみた。

彼女が言うには、
原価10円の銅版を酸につけて、いろいろな気体を発生させたり、化合物を作ったり・・・
とのこと。

「その銅版って、10円玉のことでしょ?」
と突っ込むも、彼女は頑なに”原価10円の銅版“と言い張るだけで、決して認めようとはしなかった。

そりゃ、僕だって、貨幣に加工したら法律違反であることは知っていたし、まさかそんな程度でつかまることは無いだろうと思って、もう一回問い詰めたけれど、彼女はやはり”原価10円の銅版“と言い張り続けた。

そんな、若くてピチピチしていた僕と、理学部の知的なおねーさんとの、恋の芽生えすらも全く無いやり取りから早10年。
今日、こんなニュースを見つけた。

500円硬貨を加工容疑、マジシャンら4人逮捕

手品に使うために500円硬貨を加工したなどとして、警視庁は、大阪府東大阪市鴻池町1丁目、マジシャンの谷口武(24)、大阪市天王寺区上本町6丁目、手品用品販売業庄野勝吉(58)ら4容疑者を貨幣損傷等取締法違反の疑いで逮捕したと15日、発表した。

かわいそうに。

同記事の細部にも、記者の複雑な感情があふれ出ているように読めた。

「同法の適用は珍しいという。」だの、「4容疑者宅から計22商品(約1260枚、15万円相当)を押収した。」とか、「硬貨にたばこなどを通したり、1枚の硬貨が2枚になったりといった手品に使えるよう違法な加工を繰り返し・・・」など。
ていうか、「手品に使えるよう違法な加工」という表現に、ちょっと笑った。

手品、楽しいじゃん。
違法加工した硬貨で人を楽しませようとしたのであって、人を騙そうとしたわけでもないのに、かわいそうなマジシャンたち。

あれ、手品って、そもそも人を騙してる? ;-p

【参考】
wikipedia の「日本の硬貨」で、硬貨の材質をチェックできる

山瀬まみが「さんまのまんま」で泣かされる

YouTubeで見つけた。
1989年の映像なので、当時山瀬まみ19歳(この歳、二十歳になる)か。

この放送はVHSで持っていたはずだけれど、肝心のVHSデッキがぶっ壊れているので探せない。残念。
そして、少し心配しているのは、誤って上書きしてしまった可能性がある。
なお、「笑っていいとも」のテレホンショッキングに初登場したやつは、誤って上書きしてしまった。そのときのショックたるや、筆舌しがたい。

以下の映像に関して、記憶を元に補足。

山瀬まみの手土産は、メロンと牛乳。
メロンを半分に切り、種の部分をくりぬいて牛乳を入れる。
山瀬まみは、この「牛乳メロン」が大好物だと言っている。
それを食べたさんまは渋い顔をして「・・・普通に食べたかったなぁ」って言ってた。
そんなわけで、映像には牛乳パックが映っているし、最後にさんまも「メロン、ありがとう」と言っている。

番組の中で、山瀬まみは、習字が得意と言っている。
そんなわけで、実際に書くことに。
確か、「山瀬まみ」「明石家さんま」「竹脇無我」がお題だったはず。

で、書いてみるわけだが、あまり上手くない。
さんま曰く「普通なら、ゲストに何かかいてもらったら壁に貼るんだけれど・・・。これは持って帰って」ときたもんだ。
その上、さんまに「お前、習字が得意ってのはウソやろ」と突っ込まれるわけである。
それに対して山瀬まみは「ほんとですよ。でも、プロフィールに書いてある『好きな色はピンク』というのはウソだけど」と、すでにアイドル返上な回答。

そんなこんながあって、以下の映像なわけである。

10台の山瀬まみ、激かわゆい。
クッション、ナイスヒット。

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お風呂とあるむ

19歳で独り暮らしをしてから、基本的にお風呂には入らない当方。
毎朝、シャワーを浴びて身体の清潔を保つことにしている。

しかし、数年ごとに「お風呂に入りたい」モードが高まる。
そして、ここ1週間くらい「お風呂に入りたい」モードの最中にある。
おそらく、あと3日もしたら「お風呂、いらない」モードに戻ると思うが。

さてさて、そんなわけで、今夜もぬるめのお湯を張り、「さらば愛しき女と男よ」(東直己)を携えて、プチ半身浴を楽しんでいた。
この本、「ススキノエッセイ」というサブタイトルがついており、筆者(北大文学部中退だって。当方の先輩にあたる。彼は哲学科なので学科は違うけど。wikipediaで情報を見る)がススキノ界隈を日々飲み歩き、そこで出会った人のエピソードが面白おかしく書いてある。
1エッセイあたり、3ページくらいで終わるので、中断するのが容易で、お風呂で気楽に読める。
ちなみに、90年代後半頃、道新に週1くらいで連載されていたらしい。

ちょうど、「猫男」というタイトルのついた話を読んでいた。

なにしろ彼によれば、猫を飼っていない私は、人生の根本的な意義を理解しない人間であって、そして、そういうわけで、私の小説はベストセラーにならないんだそうだ。あるいはまた、事故対策、緊急時の対応、リスク・マネージメント、情報公開などの点で果てしなくみっともない失態を繰り返す『動燃』は「きっと、幹部に猫を買っているヤツが誰もいないんだよ。猫を見れば、<責任>というものの意味がわかるのに」ということなんだそうである。

(「さらば愛しき女と男よ」 p.206-207)

ふむ、この「猫男」によれば、猫を飼っている当方は「<責任>というものの意味がわかる」人間で、会社の幹部に最適なわけだ。
そんなわけで、僕の勤め先の会社は、明日にでも僕を役員に任命すべきだ。
もしくは、「予想外」のアノ会社も僕を経営陣に迎えれば、きっとナンバーポータビリティで一気にシェアを獲得できただろうに。

・・・とか、バカなことを考えてみたり。

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