鉄人28号が作られ始めている: 鉄製巨大ロボ第2弾

cafe JUNK 解体工事

工事案内わが青春の cafe JUNK(京都府木津川市)が閉店したことは既報の通りだが、本日偶然にも cafe JUNK の前を通りがかったら解体工事が行われていた。
建物が解体されてしまったからには往年のスタイルで再開される望みは絶たれたわけである。

非常に残念だ。

11:30頃通りかかったときには、まだ建物の半分くらい(奥の倉庫のあたり)が残っており、外装アートの見納めをした。
その時は写真を撮らなくて、14:00過ぎに気になって写真撮影のために戻ってきたら、既に建物は全て取り壊されていた。

Cafe JUNK 解体風景

Cafe JUNK解体風景
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Abbey Road Webcam

Abbey Road Studioの公式サイトがあった。

Abbey Road Webcamというページで、例の横断歩道のライブカメラ映像を見ることができる。
人は結構歩いているようだけれど、the Beatles の真似をして記念撮影している人は、未だ見つけられず。
週末になれば、そういう人も出てくるのだろうか。
しばらく、見張ってみることにしよう。

なお、写真撮影といえば、同サイトにCrossing Gameというものまであった。
ひっきりなしに走ってくる自動車を避けながら、横断歩道の真ん中で写真撮影をするというゲーム。
矢印上下キーでキャラクターを動かし、横断歩道のちょうど真ん中に来たところでスペースキーを押せば、写真撮影。

犬は連れていないけれど、Paul McCartneyになった気分で、プレイせよ。

Live Search でF1モナコグランプリで有名なヘアピンカーブを見る

Microsoft の Live Search Mapsがかなりユカイ。
航空写真が見えるところまでは Google Maps と同じなのだけれど、Live Search Maps には「概観図」という機能がついている。

「概観図」を使うと、斜めに見下ろした写真が表示される。
しかも、かなり精細な写真が出る。
そして、右についている丸い矢印をクリックすると、東西南北のそれぞれの方角から眺めることができる。
感動した!

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彩華ラーメン (屋台)

彩華ラーメン四条大路店の店舗が清潔であったという僕の報告に対して、YURAちゃん曰く

天理にある本店に行った事がありますが、こちらは私が今までいったどのラーメン屋さんよりも床が脂ぎってましたよ。

とのこと。

そういうことならば、絶対にそうしなければならないという理由があるわけでもないが、真偽のほどを確かめて本blogで報告することが当方の義務であろう。

彩華ラーメン (屋台)

しかし、当方が向かった先は本店ではなく、屋台であった。
本店に行くはずだったんじゃないんかい!?
などと野暮なことを言ってはいけない。

やることなすことに脈絡がないのが、当方の持ち味なのだから。

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彩華ラーメン

昨夜、プチ売れっ子作家の森見登美彦さんが当blogにコメントを残して下さった
身に余る光栄なわけで。

最初は、マジメなコメントのやり取りをしていたはずなのに、気がついたらご当地ラーメンの話になっていたり。

登美彦氏は言う。

高校時代に友人たちと食べた彩華ラーメンは懐かしい。

当方は、典型的な「カタチから入る人」である。

森見さんが彩華ラーメンを食べたというなら、僕もそれを食べれば、少しはオモチロイ文章が書けるかもしれないと、淡い期待を薄っぺらい胸板に抱いて、本日早速行ってきた。

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喫茶あるむ

あるむとぬいぐるみご存知、我が家のアイドル猫の名前はあるむです。
名前の由来は、当blogのタイトルから。猫が先ではなく、blog が先です。

あるむへのアメリカ土産として、Newport から弟猫が連れてこられました。
このぬいぐるみ猫の名前はまだないので、何か良い名前を思いついた人は教えてください。

さて、そんなうちのあるむですが、名前をつけた時によそにも同じ名前の猫ちゃんがいないかと思って、ぐぐってみたことがあります。
結局、少なくともグーグル先生の検索結果ではあるむという名前の猫は見つからなかったのですが、代わりに奈良市内に「喫茶あるむ」というお店があることを知りました。
あるむの飼い主として、いつか行こうかと思っていたのですが、結局そのままになって今日に至りました。

ところが今朝、りんちゃんのお母様であらせられる方から、以下のようなメールを頂いた。

昨日、奈良のこんな喫茶店に行ってきました。
もちろん店名に惹かれて。
いや、チーズケーキも大好きなんですけどね♪
http://www.foods.co.jp/cheese/tankentai/nara05.html

ぜひデートの時に行ってみてくださいね。

うぉ、あるむの飼い主たる当方より先に喫茶あるむに行くとは。
思いっきり悔しくなる、あるむの飼い主たる、俺。

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木公、人の傷口に塩を塗りつける。

丸くなって寝ているあるむ他人が「なかったことにしておきたい」と思っていることをほじくり返してはいけないと木公は思っているけれども、だがしかし、森見登美彦という人物のコメントが深い意味を持っていると思うので、今回だけ、何か言わせてくれ!と丸くなって寝ているあるむの静止を振り切る。

一度載せた記事を引っ込めるというのは反則だとは思いますが、冷静になってみると自分がブログでやろうとしていたことではないと反省しましたので、ブログの記事を削除させてもらいました。トラックバックを頂きながら勝手に記事を消してしまって申し訳ありません。拙著、お読み頂きありがとうございます。

木公は以下のように述べている。

「『ブログの記事を削除させてもらいました。』、これはいい。『一度載せた記事を引っ込めるというのは反則だとは思います』、これも事実なのだと思う。『冷静になってみると自分がブログでやろうとしていたことではないと反省しました』、これも書き手の感想だから文句の言える筋合いではない。『トラックバックを頂きながら勝手に記事を消してしまって申し訳ありません』は、自分のブログを読んでくれた人の謝罪であれば、よく分かる。『拙著、お読み頂きありがとうございます』というのは、つねに登美彦氏の作品を繰り返し読んでいる自分にとっては、ご本人に頂いた言葉として、とてもいい」

木公はどきどきする。

「だが、先に書いた自分の記事までも削除する必要はあるだろうか。あの記事は『出生地や性別、人種など、自分の努力ではどうしようもないことを引き合いに出して批判することは、非人道的である』という登美彦氏の深いメッセージに共感したから書いたものである。苫小牧で育った人間は、北海道から出てくるなといわれたら、木公も困る。もちろん北海道をどこよりも愛しているが、今の生活の基盤は奈良なので奈良県民としての矜持も持っているし、京都府精華町に居を移して4年でこの街をとても気に入っている。登美彦氏の作品の舞台となっている丸太町界隈も、自分の第5の故郷のような愛着を持っている。こんな僕が『道民が天下一品で食事をするなど(生意気である。したがって)故郷の満龍でバターコーンラーメンを食べればよいものを』ということを言われたら悲しい。繰り返しになるが、出生や性別など、自分の力では変えられないものをもって人を差別するのは、現代人の倫理に反している。そのメッセージが込められていると信じて疑わないので、先の自分のエントリーは削除しないし、登見彦氏が削除した記事から引用した文章もそのままにしておく。いいよね?いいよね?」

登美彦氏、抗議する。

ありがたいことに、5日ほど渡米なるものをさせていただいておりました。

その間、11日に行われたWBC世界フライ級タイトルマッチ 内藤大助 vs 亀田大毅 がいろいろと香ばしいことになっていたようで。
ボクシングそのものよりも、舌戦の泥沼の方が注目を集めているとか、いないとか。
ボクシングの試合では内藤の圧勝だったようですが、舌戦においても、口下手とはいえ内藤の”オトナの対応”が好感をもって受け入れられているようですね。

そんな中、さきほど帰宅して、大好きな作家であるところの森見登美彦のブログ “この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ“でも、プチ Amazon 場外乱闘が発生していることを知る。

だが、『奈良県民が京都を舞台に描くなど故郷の奈良山へ戻ればいいものを』というのはどういうことだ。この一節は『奈良県民が京都を舞台に描くなど(生意気である。したがって)故郷の奈良山へ戻ればいいものを』ということではないか。奈良に生まれた人間は、奈良から出てくるなということか。腹の内でそう思っている人もいるだろうが、しかし、よくもまあ!よくもまあ!
登美彦氏、抗議する。

(リンク先削除済み)

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