トップページが表示されないっぽい

現在、当blogのトップページがうまく表示されないっぽい。

トップページはダイナミック・パブリッシング対応ページにしている。そして、そのキャッシュが壊れてしまっているのが原因らしいと推測している。
でも、解決策が見つからず。

とりあえず、このエントリを暫定トップページにしてみるテスト。

【追記】
結局、当方の書いたテンプレートにバグがあったっぽい。
テンプレートを元に戻したら直った。原因の追究はとりあえずしない。めんどくさいから。

国生さゆりの記念日

明日は 2月14日である。
この日は私にとって特別 スペシャル・デイである。

浪人時代にはまったく世話にならなかったのに、大学1年生のときにノートパソコン(中古)を無償でプレゼントしてくれたり、夜の街の遊び方を教えてくれたりした、某予備校講師(しかも、全国的に有名)の誕生日である。
そんなわけで、お誕生日おめでとうございます。
#と、学生時代の義理をこういう形でチャラにしようと企んでいる。

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『蒲田行進曲』(深作欣二・監督、松坂慶子・主演)

最初の10分くらいは、ノンストップ・ナンセンス・コメディ(昭和末期には面白かったのかもしれないけれど、21世紀にはキツいギャグのレベル)かと思いながら見たんだけど、中盤以降は純愛と友情のシリアス・ストーリーで引き込まれた。大切な人への無償の奉仕の物語だと捉えれば、そのテーマは普遍的だからだ。

ちなみに、1982年作品。松坂慶子が美人。当方は、最近のバラエティ番組で見かける松坂慶子の姿しか知らなかったので、若い彼女を初めて見て、時間の流れは残酷だと思った。

あと、特典映像には、この映画のロケ地(京都太秦撮影所とか)や関係者(映画の中で大部屋役者を演じていて、現在でもリアルで大部屋役者のおっちゃんとか)へのインタビュー映像が入っていた。ずいぶん最近になってから撮られたものらしいが(撮影年不詳)。
その特典映像の中で、案内役を務めていたのが緒川たまきだった。「トリビアの泉」という番組でガセネタに対して「ウソつき」って言ってたおねぇさんだ(Youtubeで参考映像を見る)。きれいだった。20年後、松坂慶子のようにならないことを祈るのみ。

以下、あらすじ。

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恋愛成人式

その子は、中学校の隣のクラスだった。
異性の前ではモジモジとして口数が少なかったことを除けば、運動神経は良かったし、見た目もクラスで1,2を争う美形だったし、かなりのモテモテだった。
またしてもクラスは隣になってしまったけれど、同じ高校に進学できた。中学、高校ともに判で押したように隣のクラスであるということは、ある意味神様の取り計らいだと思って、勇気を出して告ってみたり。けれども、自分は相手の好みじゃなかったらしく、あえなく玉砕しちゃったり。
互いに別々の大学に進学して、それからは直接お目にかかることはなくなったけれど。卒業後、相手の人は北海道の僻地の高校に教師として赴任したとか、高校のクラスメイトと結婚したという噂も聞いたり。
そんな甘酸っぱい青春の思い出があったりするわけだが。

—以上が、今朝までの話

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北海道大学寮歌祭(俺の里心シリーズ3)

北海道大学寮歌祭というページに寮歌一覧が載ってるじゃん。

素晴らしいことには、mp3ファイルまで配布されている。
都ぞ弥生」はもちろん、当方は名前を知らなかった校歌「永遠の幸」もあるじゃないか。しかも、いずれも口上つきで、笑っちゃうやら懐かしいやら、バカバカしいやら。
“eins, zwei, drei”(アイン、ツバイ、ドライ) という拍子は、ドイツ語で「1, 2, 3」だよね、確か。

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『北の旅人』 南こうせつ (俺の里心シリーズ2)

先日、風邪でフラフラしていたので会社を休んで、家でクラクラしながら NHK BShi を見るともなしにつけていた。
すると、『北海道中ひざくりげ』が放送されているじゃないですか。この番組は北海道ローカルの番組で、北海道各地をシミジミと紹介する番組。
僕が見ていたときは石狩市が舞台で、市職員を辞めて魚屋になった男性を追っかけていた。軽トラックに魚介類を積み込んで、屋台のように売り歩くというお話だった。
別にそんなに面白くなかったけど。

そして、当方が北海道に住んでいた時分にも、特にこの番組が好きだったわけではない。つーか、まともに見た記憶は皆無だ。はっきり言って、まったく興味がない部類の番組だった。

しかし、この番組のテーマ曲だけは耳に馴染んでいる。
今でも


る~ るるる~ る~~ るるるる~
るる~ぅ るるる~ るるぅ るるる~

などと、鼻歌だけはしっかり歌える。
#ほらほら、道産子のあなた、この文字列だけで歌えるでしょ?

先日の放送でも、この曲がかかっていたのだが、なにぶん風邪でボーっとしていたので、ハッと気づいたときには曲が終わるところだった。
曲が終わった画面を眺めつつ、メロディをしっかり覚えているのに、曲名も歌詞も、そして歌手が誰なのか、誰が作った曲なのかすら、自分はさっぱり知らないことに気づいた。

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都ぞ弥生 by 初音ミク (俺の里心シリーズ1)

『都ぞ弥生』というのは、北海道大学の寮歌。
大学の校歌は別にあるらしいのだが、当方もにわかには思い出せない。
それくらい、『都ぞ弥生』は北大生にとってのソウル・ソング。

自分が学生の頃は、『都ぞ弥生』の良さが全然分からなかったのだが、30も半ばを過ぎたオッサンになってきたら、なんだかシミジミといい歌だなぁと思ったりしてしまう。

しかし、ちゃんと歌を覚えていなかったので、Youtube で探してみたら、唯一見つかったのが初音ミクのバージョン。
ちょっとスカスカな声で興がそがれるのだが、格調高い歌詞の魅力が減じるわけではないので、それはそれでよいこととした。
背景が古河講堂なのも懐かしいし。院ゼミの会場だったこともあるし、ヤバげな人骨が出てきたことでローカルには有名だったりするし。しかし、屋根の色が現在のものとは違う感じですね。いつの写真だろう。

なんか、ござ敷いて花見がしたくなるね。
まだ2月だけど。

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