NHK連ドラ「つばさ」 第2回

放送2日目にして、あんなに毛嫌いしていた多部未華子のことを、「あのプクプクほっぺだけは可愛いなぁ」と思うようになってしまい、テレビの前で横向きに指をかざして彼女の目線を隠したら、チョー萌えてしまった当方が「つばさ」の2回目の放送を見ましたよ。

出奔していた母・加乃子(高畑淳子)が帰宅した。自由に生きているものの、家に対してはどこか後ろめたい彼女は、大口注文を受けて大忙しの工房(和菓子屋)に作業員としてこっそり紛れ込むという方法で帰ってきた。これまでどこでいったい何をしていたのか、作業着はどこかで購入した安物で、店のロゴマークは手書きであった。
彼女は町の嫌われ者である。過去に川越まつりの見せ場で、無断で山車の上でサンバを踊ってめちゃくちゃにしてしまったからだ。祖母・千代(吉行和子)も加乃子が家を捨てた無責任な態度を許せないでいる。一方で、父・竹雄(中村梅雀)だけは、今でも加乃子にベタ惚れであった。
早速、母と祖母が喧嘩を始め、それを冷静に仲裁したのがつばさ(多部未華子)であった。しかし、彼女も弟(富浦智嗣)も、母との関係の距離感を掴みかねていた。






母・加乃子に対する、人々の間の感情の不整合がポイントのようだ。
加乃子を嫌っているのが、町の人々、祖母という多数派。
一方、彼女を好いているのは父・竹雄ただ一人。
ヒロイン・つばさと弟は、どう接していいのか様子を見ている状態。

今後の展開としては、ヒロインが”反・加乃子”派に組するという方向か。
昨日、今日の放送で、ヒロインは今の生活(自分が一家の家事を全て引き受ける)に生きがいを感じているということを繰り返し述べている。そんな中、母が帰ってきて、つばさは自分の居場所がなくなるという危機感を抱くのだろう。そこで、母と対立するという展開になるのだろう、きっと。

その時、父と弟が結託し、母とつばさの居場所をそれぞれ作ってやって、丸く収めるという筋書きか。

今のところ、各登場人物の思惑や感情が、分かりやすく描かれていて見やすい。演出がいいのか、芝居がいいのか、そうでなければ、その両方だろう。

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