NHK『おひさま』第32回

今夜10:55からNHK総合で放送開始のサラリーマンNEOシーズン6を楽しみにしている当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』の第32回目の放送を見ましたよ。

* * *
第6週「旅立ちの季節」

昭和14年3月。
陽子(井上真央)は、卒業式を終えたらすぐに松本へ行くことになっていた。そのための準備で忙しく、親友たちと一緒に行動する時間も減っていた。

大学受験に失敗した育子(満島ひかり)であったが、東京行きをあきらめたわけではなかった。東京で働くことを思い立ち、多くの会社に履歴書を送ったが、どの会社からも採用はされなかった。その上、両親からも上京を反対されたままだ。
そうしながらも、幼い弟(矢部光祐)と妹(森くれあ)の面倒をみて毎日を過ごしていた。


真知子(マイコ)の結婚は、抵抗する間もなく、父・剛三(平泉成)の主導のもとドンドンと進んでいた。今日は松本で、許婚の中西武伸(萬雅之)と初めて会った。
見合いの場は街中のレストランであった。ふと窓の外に、偶然通りがかった春樹(田中圭)の姿を見つけた。春樹への未練を断ちがたい真知子は、帰宅するとすぐに、彼からもらったハイネの詩集を手に取り、涙を流すのだった。

須藤家では、いよいよ茂樹(永山絢斗)の旅立ちの日となった。
今生の別れになるかもしれないと思った陽子は、朝から茂樹の好物のちらし寿司や玉子焼き、焼き鮭などを大量に作った。元気よく出発しようとする茂樹と、それを明るく送り出す父・良一(寺脇康文)であったが、陽子だけは目に涙を浮かべ続けていた。

名残惜しい陽子は、去っていく茂樹にいつまでも手をふっていた。
笑顔で応える茂樹であるが、彼の優しい笑顔を見るのはそれが最後となった。
* * *





井上真央の目の表情がいいですね。動揺したときに泳ぐ目がとてもいいです。兄の旅立ちに感情を抑えこもうとしてもそれができず、ずっと目がキョロキョロしてしまっています。すごく良い演技でした。
そういえば、川原がやって来て一目惚れするときもそんな感じだった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント (3)

  1. ウラオさん:
    ナレーションでは「茂樹兄さんの優しい笑顔は見るのは最後だった」と語られていましたが、必ずしも彼の死を予告するものではないようでした。生きて帰ってくるけれど、辛い経験の末に人格が変わってしまうとか、顔面に大怪我を負ってしまうとか、そういう可能性をほのめかす感じでした。

    steraiさん:
    真知子は、ご飯をたくさん食べて太り、相手から嫌われることで破談にするという計画をたてたこともあります。
    第17回です。http://alm-ore.com/blog/archives/2011/04/nhk17_1.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。