『おと・な・り』ロケ地: 神奈川県清川村と埼玉県所沢市

先日、映画『おと・な・り』を見て激しく感激してしまったた当方。

ちょっと調べたら、ロケ地の一部が当方宅からとても近いことがわかった。車で20分くらい。
映画と関係なく、地元の同僚の人々からも観光名所として勧められていた場所でもあった。

そんなわけで、一昨日、神奈川県愛甲郡清川村の宮ケ瀬湖に行ってきた(参考: 宮ヶ瀬ダム周辺振興財団のページ)。
ここは10年ほど前にダム開発に伴ってできた人工湖。

そして、映画『おと・な・り』で主人公(岡田准一)の高校時代の思い出の場所として出てくる所。

映画のシーンはこれ。
『おと・な・り』の宮ケ瀬湖カヌー場のシーン

遠くにはランドマークのひとつであり、オレンジ色の塗装が木々によく映える「宮ケ瀬湖虹の大橋」が見える。

このシーンが撮影されたのは、宮ケ瀬湖カヌー場だと特定した。
現地の写真はこちら。

宮ケ瀬湖虹の大橋


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NHK『おひさま』第25回

やっと当blogに「おひさま」カテゴリを作った当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』の第25回目の放送を見ましたよ。

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第5週「失恋」

ある日、陽子(井上真央)へハガキが届いた。小学校の時に離れ離れになってしまったユキ(橋本真実)が、半日だけ安曇野へ来るのだという。陽子は待ち合わせ場所の小学校へ向かった。

ふたりは抱き合って再会を喜んだ。
ユキは勉強が大好きだったが、名古屋へ奉公に出されたのだ。そんな彼女のために、陽子は新しい教科書をもらうたびに書写し、今日までユキに送り続けていた。ユキもそれを使って独学していた。努力の末、読み書き・計算・英語を身につけたユキは、社長に認められて神戸で社員として働くことになったという。
スキルを身に付けることができたのは陽子のおかげだし、辛い時にも陽子という友達がいるということを心の支えにしてきたという。ユキは陽子に感謝するのだった。

陽子は、自分は教師になりたいのだと話した。陽子が自分の夢を人に話すのは初めてだった。
ユキはその考えに賛成した。そして、陽子はまさに自分の先生だったと言うのだった。陽子は喜びとともに自信を得た。

その日、父(寺脇康文)にも師範学校へ進学したいと打ち明けた。父は、子供は国の宝であり、それを教育することは立派な仕事だと言って、笑顔で認めてくれた。
祖母(渡辺美佐子)によれば、母(原田知世)も教師を目指していたことがあったのだと知らせると、家族はますます応援してくれた。

翌朝、育子(満島ひかり)と真知子(マイコ)にも早速話した。
しかし、重大な見落としがあることに、陽子だけが気づいていなかった。

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