NHK『あまちゃん』第10回

宮藤官九郎脚本で、小泉今日子尾美としのりがタクシー運転手をしている『マンハッタンラブストーリー』というドラマがあると知り、早速レンタルディスクを取り寄せた当方が、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の第10回目の放送を見ましたよ。
2013-04-10 20.32.41

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第2週「おら、東京さ帰りたくねぇ」
正宗(尾美としのり)は、海女の仕事を手伝うアキ(能年玲奈)を遠くから眺めた。明るく快活に振る舞うアキの姿を見るのは初めての経験だった。もっとそばに行って見てみたかったが、春子(小泉今日子)に止められた。アキは正宗に会うと、いつものように暗い子になってしまうから、姿を見せない方がいいと言うのだ。

漁港の監視小屋からは、ヒロシ(小池徹平)もアキの姿を見ていた。彼は本来の仕事である海の監視を怠り、双眼鏡でアキの姿ばかりを追っていた。

翌朝、正宗は東京へ帰ることにした。海女姿で仕事に向かうアキを呼び止めた。正宗のことをあまり好いていないアキはあまり喋ろうとしない。正宗がまた会いに来るなどと話すと、暗い表情を浮かべた。しかし、東京にいた頃のアキとは少しだけ違っていた。すぐに表情を取り繕い、次に正宗が来る時までには海に潜れるようにしておくなどと、少しは正宗の再訪を歓迎するような発言をした。そして、歩き去りながら、何度も振り返って大きく手を振るのだった。

そして、8月の中旬を過ぎた。春子との約束により、アキが袖が浜に滞在できるのは夏休みの間だけである。2学期からは東京へ戻って学校に通わなくてはならない。あと2週間ばかりしか残されていないが、アキはまだ素潜りを許してもらえずにいた。最初の課題である1分以上の息止めをクリアできていないからだ。

そんな時、物陰からフラッシュとシャッター音が聞こえた。立派なカメラを携えた男(村杉蝉之介)がアキのことを隠し撮りをしていたのだ。怒ったアキは彼を追いかけたが途中で見失ってしまった。

家に帰ったアキは、春子と夏(宮本信子)に報告した。春子はアキの身を案じた。隠し撮りをするような男は、逆上すると何をしでかすかわからない。もう二度と追いかけたりしないように言いつけ、警察に連絡するといって息巻いた。

一方の夏は楽観的だった。昔から海女漁の時期になるとカメラ小僧が現れるのも恒例だと言うのだ。さらに、彼らにカメラを向けられているうちが女としての花盛りだと言って笑い飛ばした。しかも、夏はその男の存在をすでに知っていた。話してみたところ悪い人間ではなかったという。それに大事な観光客だから邪険にできないと言うのだった。

春子と夏は互いに相手を罵り合った。春子が「田舎者はすぐに誰でも信用してしまう」と言えば、夏は「東京の人は被害妄想が大きすぎる」などと応えるのだった。

翌日から、春子も浜に出て不審者がいないか見張ることにした。案の定、怪しい男が現れた。春子が大騒ぎして追いかけると、アキの指導をしていた美寿々(美保純)らもつられて持ち場を離れてしまった。ヒロシにサイレンを鳴らさせ、漁港中で警戒したがその男を捕まえることはできなかった。

水の中で息を止めていたアキは、浜での騒ぎに全く気づかなかった。1分以上息を止めることに集中し、じっとしていた。アキはずいぶんと長い間息を止めることができた。しかし、顔を上げると、沖の方へ流されていた。夢中だったために自分が流されていることに気づかなかったのだ。監視していたはずの人々も、カメラ小僧を追いかけていたためにアキから目を離してしまったのだ。

アキは偶然通りがかった漁船に助けられ、大事には至らなかった。しかし、春子は大騒ぎして、もう海には入るなと言うのだった。一方の夏は、潮に流されることは誰しも一度は経験することであるし、アキを過保護にしすぎるのも良くないと応えた。

美須々が持っていたストップウォッチを確認すると、アキは少なくとも1分40秒以上息を止めていたらしいことがわかった。アキは最初の課題を達成したと認められた。ようやく海女としてのスタート地点に立った。
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今日のサービスカット: 想像シーンに登場する若い春子(有村架純)の海女姿と、美寿々(美保純)の胸の谷間。
ベビーフェイスの美保純は当方のストライクゾーンど真ん中です、はい。もう52歳らしいけど、全然アリですよね。

アキ(能年玲奈)が袖が浜に来たのは6月最終日でしたが、劇中の時間は8月中旬まで進みました。滞在できるのはあと2週間。やっと本格的な素潜りを教えて貰える段階まで来ました。

どうも、ヒロシ(小池徹平)がアキに惚れたらしいです。ふたりが話したのは、1回だけでほんの一瞬(昨日の放送、漁協内)でしたけれど。

『あまちゃん』 つづく

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