NHK『あまちゃん』第104回

先日、僕のクルマに人を乗せていた時、ディスクプレイヤーをガチャガチャしたら篠崎愛のグラビアDVD(しばらく前のヤングアニマルの付録)が吐き出されてきて、運転席で軽く赤面した当方が、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の第104回めの放送を見ましたよ。
2013-07-30 00.24.37

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第18週「おら、地元に帰ろう!?」

無頼鮨でアキ(能年玲奈)は鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)に事務所を解雇されたことを話していた。そこへ春子(小泉今日子)が現れ、今また、荒巻(古田新太)までやって来た。

荒巻を呼び出したのは鈴鹿だった。彼女は、荒巻から直接アキをクビにした理由を問いただすつもりなのだ。

荒巻の説明は、アキが自分のやり方に反抗したからだという。GMTのデビューが直前で中止になったことについて、アキは荒巻に食ってかかった。それが理由だと説明した。将来性のある者ならば耳を貸すが、アキには見込みが無い。国民投票でも一度解雇されそうになったが、他のメンバーの辞退によりギリギリ解雇を免れたという経緯もある。アキには才能がないので解雇が妥当だというのが荒巻の考えだった。

その話を聞いて鈴鹿は笑い飛ばした。アキのようなユニークなキャラクターを手放すなど、昔の荒巻ならしなかったと言うのだ。年をとって保守的になっていることをバカにした。そして、アキを解雇するなら、鈴鹿も女優業を辞めると脅した。本来、鈴鹿と荒巻の間にはマネージメント契約がないので、鈴鹿の去就はもはや荒巻には一切関係がない。しかし、鈴鹿の剣幕に押され、荒巻はアキの解雇を撤回した。

それに満足した鈴鹿は、荒巻に送られて帰ることになった。荒巻は、春子に対して、自分と話がしたいなら事務所に来いと告げて去っていった。

その夜、アキと春子は正宗(尾美としのり)のマンションに向かった。春子は合鍵を使って、勝手に家に入るのだった。新たな交際相手を見つけようと、インターネットのお見合いチャットをしていた正宗は大いに慌てた。それを尻目に、春子はしばらく滞在すると宣言した。正宗は嬉しさ半分、迷惑半分という複雑な気分になった。

アキは、荒巻に楯突いたことを反省し、これからはおとなしくしようと決意した。しかし、春子はその考えに反対した。アキに落ち度はなく、全ては荒巻の理不尽な扱いに問題があると言うのだ。春子が上京したのも、荒巻のいじめに対抗し、アキを守るためだと言う。だからアキは心配することなく、自分の信じる道を進めというのだった。

翌日、アキは劇場に戻った。ステージ下のレッスンルーム「奈落」に直行し、GMTの仲間たちと再会した。彼女らはアキの帰還を心から喜んだ。

その時、春子もアキと一緒に劇場に来ていた。

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篠崎愛のグラビアDVDが車のプレイヤーから出てきた当方は、お見合いチャットの最中に春子(小泉今日子)がやって来た時の正宗(尾美としのり)の気まずさがよくわかります。ううぅ。

『あまちゃん』ヒストリー(時系列表)
『あまちゃん』 つづく

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