NHK『あまちゃん』第110回

来週の『鶴瓶の家族に乾杯』は尾野真千子さんがカナダ・バンクーバーを訪問する回だとお知らせする当方が、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の第110回めの放送を見ましたよ。

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第19週「おらのハート、再点火」

2010年7月。スリーJプロダクションの設立から1ヶ月が経ったが、アキ(能年玲奈)には新しい仕事はひとつもなかった。水口(松田龍平)はどんな小さな仕事でも取る覚悟で熱心に営業活動を続けるも徒労に終わった。

袖ヶ浜の海開きに合わせて、ユイ(橋本愛)が海女としてデビューした。ユイの復帰撮影会が行われ、以前のファンたちが大勢集まった。ユイの人気は相変わらずだった。

GMT5のデビューシングルは10万枚を売り上げ、一躍人気グループとなった。

ユイやGMTの成功と明暗を分け、仕事のないアキは純喫茶アイドルでアルバイトをする他なかった。しかしその日、アキのミサンガが1本切れていることに気付いた。アキは新しい仕事の入る吉兆だと思って喜ぶのだった。けれども、営業周りを終えて純喫茶アイドルに戻ってきた水口の顔は冴えなかった。今日も仕事は見つからなかったのだ。

純喫茶アイドルに顔を出したヒビキ一郎(村杉蝉之介)から、その日は「GMT祭り」が開催されると教えてもらった。デビュー曲が10万枚を突破したことを記念したイベントが行われるのだ。アキも水口も、そのことを知らなかった。どうやらGMTのメンバーたちはアキに気を使って知らせなかったようだ。それでもアキは、水口と一緒にイベントを見に行くことにした。

ステージ上では、ついこの前まで一緒だった仲間たちが声援やスポットライトを浴びて輝いていた。アキの代わりに加入したばかりのベロニカ(斎藤アリーナ)もすっかりグループに馴染み、人気を博していた。アキは本当なら自分もそこにいたはずだと思うと、余計に辛くなるのだった。

イベント終了後、会場の隅に佇んでいるとチーフマネージャー河島(マギー)に声をかけられた。河島は、GMTの成功は自分たちの手柄であるかのように誇り、水口やアキの貢献を一切無視した。水口は面白くなかった。普段は客前には一切姿を見せない荒巻(古田新太)も、今日ばかりはハッピを着用して会場で愛想を振りまいていた。その様子からも荒巻の力の入れようが見て取れた。芸能界での今後の憂いをなくすためにも、水口は荒巻に挨拶をしに行った。しかし、荒巻は水口を一切無視するのだった。

GMTの入間しおり(松岡茉優)は、会場にアキがいるのに気づき、握手会を一瞬だけ抜けだして来た。イベント終了後、みんなで無頼鮨に行くのでそこで待っていて欲しいと言うのだ。アキが承諾すると、彼女はすぐにまた戻っていった。

アキと水口は約束通り無頼鮨でGMTを待った。しかし、GMTのメンバーはなかなか現れなかった。彼女らは、イベント終了後の反省会で荒巻に説教されていた。歌や踊りはもちろん、トークも下手だったので叱られていた。そして、イベントが終わったばかりだというのに、レッスンをやらされていた。

しばらく待っていたアキだったが、時間が経つにつれ、GMTのメンバーたちに会いたくなくなってきた。成功を見せつけられ、彼女らと合わせる顔がないと感じたのだ。水口に後を任せ、アキはひとりで帰ることにした。

店を出たアキは、出前から帰ってきた種市(福士蒼汰)と出くわした。種市はアキに優しく声をかけた。一人ぼっちで辛い思いをしているアキのことを南部もぐりに喩えた。南部もぐりは海底で一人ぼっちの作業であり、孤独との戦いだ。アキも孤独に耐え、自分と向き合う時期にあると言うのだ。今がまさに踏ん張りどころだと励ました。

さらに種市は、海底にいる南部ダイバーには誰かが空気を送り込まねばならないと話した。今、アキが孤独なダイバーとして海底にいるとするなら、そこに空気を送り込む役割は自分であると優しく言った。

種市と話しているうちに、アキは今日切れたミサンガのことを考えた。切れたミサンガは、種市からプレゼントしてもらったミサンガだったことを思い出した。種市に優しく励まされ、アキは封印していた種市への恋心が復活してしまった。
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ラストシーンの恋するアキ(能年玲奈)の表情が良かったですね。顔が上気している様子がよく表れていました。
ていうか、メイクか照明か知らんけど、妙に真っ赤でした。

劇中でアキのミサンガが切れたことで、公式サイトのトップ画像のミサンガも減るんでしょうかね。8:20現在、まだ画像は差し替えられていないようです。

『あまちゃん』ヒストリー(時系列表)
『あまちゃん』 つづく

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