NHK『あまちゃん』第141回

公式サイトのアキ(能年玲奈)の画像の右腕に、新たに網で作ったミサンガの加わったことを確認した当方が、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の第141回めの放送を見ましたよ。

アキの右腕にミサンガが増えた。2013年9月10日閲覧。

アキの右腕にミサンガが増えた。2013年9月10日閲覧。


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第24週「おら、やっぱりこの海が好きだ!」

鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)と荒巻(古田新太)は、1989年にふたりで芸能事務所を立ち上げ、それと同時期に内縁の夫婦関係となり現在に至る。しかし、大震災を経験したことで、互いをかけがえのない存在だと再認識し、正式に結婚することを決めた。

これまでも結婚を発表しようと思ったことはあったのだが、根っからのプロデューサー気質である荒巻は、派手な結婚式を挙げ、マスコミも巻き込んでテレビで大々的に中継することを目論んでいた。2002年には式場を予約し準備も整えたのだが、裏番組でアントニオ猪木がスカイダイビングを行うことがわかった。それに視聴者を奪われることを懸念した荒巻は、結婚式を中止してしまったことがあるのだ。それが今回、ついに結婚を発表することを決意した。

春子(小泉今日子)は複雑な思いをした。ふたりが付き合い始めたのは、ちょうど春子が歌手を諦め、正宗(尾美としのり)と付き合い始めた頃だ。春子は鈴鹿と荒巻のせいで、自分が歌手になれなかったと恨んでいた。歌手になるはずだった自分の将来は鈴鹿に奪われてしまった。その代わり、妻となり母となるという平凡だが幸せな女の人生を手に入れたと思って優越感に浸っていた。それは、国民的女優として成功するために、鈴鹿が諦めた将来だからだ。けれども、鈴鹿が結婚するということは、彼女が春子と同じ幸せをも手にすることになるのだ。

春子は鈴鹿の結婚に反対するわけでも、妬むわけでもなかった。祝福したい気持ちに偽りはなかった。しかし、自分と鈴鹿の人生を対比し、彼女に対して鬱屈した優越感を持っていたことに気付き、複雑な思いをしたのだった。

鈴鹿と荒巻の結婚はスポーツ新聞の一面を飾るなどし、震災後の明るい話題として世間を大きく騒がせた。

8月になり、安部(片桐はいり)が袖が浜に帰ってきた。「まめぶ大使」として旅立って以来、3年ぶりの帰郷であった。まめぶを100万食売るという目標(実際にはそばやうどんも含む)を達成したので、晴れてまめぶ大使の仕事を終了するというのだ。

長く北三陸市を離れていた安部は、アキ(能年玲奈)の作った海女カフェを一度も見たことがなかった。写真や話を見聞きするにつれ、海女カフェが津波で流されてしまったことをますます残念に思うのだった。

そんな安部の様子を見ていたアキは、みんなの前で海女カフェを再建すると宣言した。海女カフェを安部に見せることはもちろん、ユイ(橋本愛)や夏(宮本信子)の笑顔を取り戻したいと思ったからだ。しかし、再建への道筋は険しくも思えた。海女カフェを営業するためには、客が集まらなくてはならない。しかし、津波の影響でウニが減ってしまったため、観光海女を見に来る観光客も激減した。観光客を集めるためには、袖が浜の海を再生しなくてはならない。アキには途方も無い道のりに思えた。

そんなある日、種市(福士蒼汰)が北三陸に帰ってきた。本当は盆に帰省する予定だったのだが、地元の事が気になる種市は少し早めに帰ってきた。そして種市は、北三陸駅の駅舎で、誰よりも先にユイと出くわすのだった。
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鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)と荒巻(古田新太)が付き合い始めた1989年のヒット曲が紹介されました。現在は木村拓哉の妻となった工藤静香の「恋一夜」(参考映像)、現在は岸谷五朗の妻である岸谷香(当時、奥井香)を擁するPrincess Princessの「Diamonds」(参考映像)、特に誰の妻でもない(男だし)サンプラザ中野くんの所属する爆風スランプの「RUNNER」(参考映像)が流れました。

なお、1989年の僕のヒットCDといえば、山瀬まみの『親指姫』ですけどね。1曲めの「ゴォ!」は作曲が奥田民生。奥田民生の楽曲提供という点から見れば、Puffyよりも先なのだ。そういう意味で、山瀬まみはパパパパ Puffy よりも偉いのだ。ふふ。

以上で発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。

『あまちゃん』ヒストリー(時系列表)
『あまちゃん』 つづく

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