NHK『あさが来た』第37回

とある原稿の著者校正が依頼されたのだけれど、ちょうど1行だけ余裕があったので、10日前に入ってきたばかりニュースを追記することにした当方が、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の第37回めの放送を見ましたよ。

* * *
第7週『だんな様の秘密』

あさ(波瑠)は加野屋が購入した九州の炭鉱へ向かった。

あさのいなくなった加野屋はどこか賑やかさが失われていた。大阪商人たちのたまり場となっている五代(ディーン・フジオカ)の寄り合い所も同様だった。

その頃、大阪では寺町に怪しい男がいると噂になっていた。それは、どうやら2年前に失踪した惣兵衛(柄本佑)らしかった。
ただし、農村に暮らすはつ(宮﨑あおい)はまだその噂を知らなかった。

あさは炭鉱に到着した。
しかし、鉱夫たちは飯場で酒を飲んで仕事をサボっていた。道案内をして来た炭鉱支配人・宮部(梶原善)もどこかやる気が無い。

あさは困惑し、挫けそうになった。
けれども、正吉(近藤正臣)から手渡された、加野屋の名入りの手ぬぐいや袱紗(この袱紗で五代の拳銃を包んでいる)を眺めると勇気が湧いてきた。自分は加野屋の正当な代表なのだと自らを奮い立たせ、鉱夫たちと対峙した。

鉱夫たちはいずれも九州男児を自認しており、山で命がけで働いている。そのため、とても気性が荒かった。自分たちに相談もなく鉱山の所有者が代わったことでへそを曲げていたのだ。
その上、新しい所有者の代表があさだと知るやいなや、ますます意固地になった。女に指図されることなど許しがたいことなのだ。

あさは、鉱夫たちの待遇が変わらないどころか、今まで以上に優遇することを約束した。その上で、鉱夫たちが一生懸命働くほど、鉱夫自身の賃金に反映されるのだと説得した。そして、鉱夫たちが産出する石炭でこれからの世の中は大きく変わっていくのだと力説した。

それでも鉱夫たちは全く納得しなかった。
加野屋は自分たちが儲けることしか考えていない、その上、女に牛耳られている商家など腰抜けで将来もわかったものではないなどと揶揄した。

それでも逃げ帰らないあさに向かって、鉱夫の親分・治郎作(山崎銀之丞)が話しはじめた。
坑道に入って命がけで仕事をするのは自分たち鉱夫である。その鉱夫を従えたいのならば、あさの実力を見せてみろというのだ。
* * *


鉱山のヒエラルキーを簡単に説明します。
一番上が所有者です。書類上は加野屋ということになっていますが、実質的な経営担当者はあさ(波瑠)ということになっています。現代の会社で言えば社長みたいなもんか。
次に、炭鉱支配人というのがいます。これは宮部(梶原善)という男ですが、彼は直接坑道に入ったりはしない、管理人のようなもののようです。部長クラス?

以下は、実際に坑道に入る鉱夫たちです。
その中のトップが親分で、あさの鉱山では治郎作(山崎銀之丞)という男がやっています。課長みたいなもんでしょうか。
親分の下には、何人かの納屋頭というのがいるらしい。鉱夫を集めたり、彼らの面倒をみる役割らしいです。劇中では誰なのか特定できませんでした。これは現代の会社だと係長でしょうか。
そして、一般の鉱夫たちがいます。

鉱夫たちは若い男衆でしたが、親分には妻がいました。
彼女はいきなり坑道から出てきました。他の鉱夫たちがサボタージュしてるのに、どうして彼女だけ坑道にいたのかよ~わかりませんでした。普段は飯炊きでもして、鉱夫たちの世話をしているのでしょうか。

でもって、その親分の妻・カズ役が富田靖子さんでした。
今日はオープニングの配役テロップを見飛ばしたし、カズは薄汚れた顔をしていたし、富田靖子さんも20年前に比べて随分とお痩せになったようで、僕は彼女だとまったく気づきませんでした。
びっくりぽんや。

富田靖子さんといえば、往年の名番組『テレビ探偵団』で山瀬まみとアニメ談義で盛り上がっていたのを今でも覚えています。あの回は名作で、僕は今でもVHSを持ってるはず。
富田靖子さんはシャアのファンだと言ってました。

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コメント (1)

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