NHK『あさが来た』第55回

かつきゆう<<うたの☆プリンスさまっ ♪>> Almore! 』(リンク先は駿河屋.jp)という薄い本の存在を知り、「それは俺か?」と思った当方が、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の第55回めの放送を見ましたよ。

* * *
第10週『お姉ちゃんの旅立ち』

ある朝、正吉(近藤正臣)が突然隠居すると言いだした。

跡取りには、予てからの予定通り榮三郎(桐山照史)が指名された。彼は18歳になっていた。
新次郎(玉木宏)が後見人となることも当初の予定通りとされた。
大番頭・雁助には暖簾分けをして新しい店を持たせてやりたかったが、激動の時代を乗り切るために、もうしばらく店に残り榮三郎を助けることになった。
あさ(波瑠)も、頼りない榮三郎と新次郎の尻を叩いて、しっかり働かせるようにと正吉から言葉を送られた。

このことは、事前に妻・よの(風吹ジュン)と大番頭・雁助(山内圭哉)にだけ打ち明けられ、万事話がまとまっていた。正吉の決意は固く、誰も反対することはできなかった。

代替わりの際には、盛大に襲名披露を行うことがしきたりであり、盛大に行う必要がある。襲名披露宴の準備は、家の女たちが行うのが常である。代替わりするのだから、姑・よのではなく、あさが襲名披露の全てを取り仕切らなくてはならなくなった。

あさは、降って湧いた大役に困惑したが、むしろ緊張感を持って細かいことにまで気を配って準備を取り仕切った。
日取り、案内状、家の掃除、衣装、宴会の献立など、気を配ることは山ほどあった。あさは、昼は女たちと一緒に掃除などで体を動かし、夜は案内状や献立など頭を使う作業に明け暮れた。
いつもは倹約家のあさであったが、一家の大行事とあって、金に糸目をつけるようなことはなかった。

その頃、はつ(宮﨑あおい)の家では和歌山への移住が話されていた。

惣兵衛(柄本佑)が現地を見てきたところ、土は固く石だらけで、田んぼや畑には全く向いていない土地だったという。
ところが、現地の人々は山を切り開き、みかんなどの果物を育てていた。和歌山は海と山に囲まれており、黒潮に乗った暖かい風が吹き付けるという。そのおかげで気温が高く、みかんの栽培に向いているのだという。実際、惣兵衛が持ち帰ってきたみかんはとても甘くて美味しかった。

惣兵衛はみかん農家として再起を図ることを提案した。
しかし、伝統ある商家の跡取り娘として育った母・菊(萬田久子)は納得しなかった。あくまで大阪に残り、家を復興させることを主張し、話を聞こうとしなかった。

そんな菊に対して、いつもは従順で物静かなはつが、珍しく大きな声を出した。
* * *


本文から割愛しましたが、若いころの正吉(近藤正臣)は道楽者だったそうです。お茶や謡など、新次郎(玉木宏)程ではないにしても、随分と遊んでいたそうです。しかし、若くに先代を亡くし、それからは商売に身を捧げてきたとのこと。それで、そろそろ休みたくなったのだそうで。
以上のことは、正吉の妻・よの(風吹ジュン)から語られました。そして、よのはあさ(波瑠)を納戸に案内し、正吉の道具を見せてやります。

それらに混じって、よのの嫁入り道具がしまわれていました。画面ではよく見えませんでしたが、それほど大きく立派なものではなかったようです。あさの嫁入り道具といえば、なかなか立派なもので、それらを売り払って鉱山購入の頭金の足しにできたほどでした。
よのの嫁入り道具が質素だったということは、今後、彼女の過去を語る伏線か何かになってるのでしょうか?

もう一つ割愛したことは、三味線師匠・美和(野々すみ花)が新次郎にある人に紹介して欲しいとお願いしたことです。それが誰かは、今日の時点ではわかりませんでした。

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