NHK『あさが来た』第91回

先週まで家が寒くて寒くて意気消沈していたのだけれど、エアコンのフィルタを掃除したら暖房性能が復活し、一足先に初夏がやって来た感じになって元気を取り戻した当方が、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の第91回めの放送を見ましたよ。

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第16週『道を照らす人』

あさ(波瑠)の主導する探鉱事業はますます拡大していた。
新しい炭鉱が売りに出れば、あさは直接視察して吟味し、良い物件であれば買い付けと現地指揮をとった。それらは全て大成功を収めているのだ。

加野屋の当主は、白岡家の八代目である榮三郎(桐山照史)である。しかし、大阪の町の人々の間ではあさの評判ばかりがあがり、中にはあさが社長だと思い込む人も出てきた。榮三郎は、自分はあさには敵わないので、それも仕方のないことだと納得していた。

しかし、大番頭・雁助(山内圭哉)はこの状況を苦々しく思っていた。
雁助は加野屋に忠誠を誓っているが、その主な対象は先代・正吉(近藤正臣)であった。ゆえに正吉の嫡男である榮三郎と加野屋の伝統である両替商を第一に考えているのだ。雁助には、あさの事業がそれらを蔑ろにするにしているように思えてならないのだ。

あさは、炭鉱で稼いだ資金を元手に新たな事業を開始したいと思っていた。
それを実行する前に新次郎(玉木宏)の意見を聞きたいと思ったが、商売に興味のない新次郎はなかなか応じてくれない。
あさが新規事業を本格化しようとしている素振りに気づいた雁助は面白くなかった。

あさは久しぶりに大阪商工会議所で五代(ディーン・フジオカ)に面会した。
北海道の官有事業払い下げに関するスキャンダルで失脚しかけた五代であったが、地元の人々の応援で復帰していた。応援を受け、生涯をかけて大阪の町に尽くすと誓った五代は、以前にもまして精力的に仕事をしていた。
最近では、神戸の港に桟橋を作る事業に集中しており、大阪に滞在する時間も少なかった。そのため、あさと会うのも久しぶりのことであった。

あさは、五代の顔色が悪く、痩せていることが気にかかった。酒を飲み過ぎないようにと注意した。

五代の体調が悪いことは事実であった。しかし、五代はそのことを知られないようにごまかした。
体調が悪いのではなく、忙しく働いているせいで一時的に痩せているだけだと話した。むしろ元気が余っていて、やりたいことがたくさんあるくらいだと言うのだ。
自分が死んでも、自分が造った大阪は残る。そのような仕事をするために休む暇はないと話すのだった。

あさは五代の言うことを素直に聞いていたが、胸の内に小さな不安が生まれた。
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五代(ディーン・フジオカ)は神戸に詰めていて あさ(波瑠)はなかなか会えなかったとのことですが。
九州に行く途中に神戸があるのだから、加野炭鉱の視察のついでに神戸によればいいものを・・・と思ったり思わなかったり。
まぁ、いいのですが。

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