NHK『あさが来た』第116回

去る14日のバレンタインデーに東京在住のりえてぃちゃんから「チロルチョコ100個分」というメッセージとともにアマゾンギフト券1000円分が贈られて来たわけで、僕は早速コンビニにチロルチョコを買いに行ったわけだけれど、今日ではチロルチョコが値上がりして単価が10円ではないということにりえてぃちゃんも僕も気づいてなかったわけで、結局1000円では40個弱しか買えず、バカバカしくなって100個買い集めることは放棄したのだけれど、今日スーパーに行ってみれば偶然チロルチョコが投げ売りされていたのでせっかくなのでコンプリートしてみた当方が、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の第116回めの放送を見ましたよ。
2016-02-16 18.56.49

* * *
第20週『今、話したい事』

あさ(波瑠)は、女子大学校の設立を目指す成澤泉(瀬戸康史)にもう一度会って話がしたいと思っていた。
しかし、成澤の行方がわからなくなってしまった。あさは毎日成澤を探しまわったが、見つからない。そうしているうちに、あさは九州の炭鉱へ出かけなければならなくなった。
一日でも早く成澤に会いたいと思ったあさは、自分の留守中、新次郎(玉木宏)に成澤を探すよう頼んだ。

新次郎は、あさが成澤に執着しているのが面白くなかった。けれども、あさの頼みとあっては無視するわけにもいかず、形だけでも町を見て歩くことにした。

成澤捜索に身が入らない新次郎は、銀行支配人・山崎(辻本茂雄)と連れ立って晴花亭へビールを飲みに出かけた。
すると、店内には英語で朗々と歌う奇妙な男がいた。女将・美和(野々すみ花)の説明によれば、その男は貧乏で飲食をする金もないのだが、連れから歌を歌えば奢ると言われてその通りにしているのだという。

新次郎は成澤の顔を知らなかった。しかし、成澤のことを知っている山崎によれば、そこで歌っているのが成澤本人だという。
ひょんなところで成澤はあっさりと見つかった。

あさが九州から帰って来る日、新次郎は家に成澤を呼び寄せ、あさと対面させた。
あさと成澤は、共に感激して再開した。あさは成澤の女子教育論に心の底から感銘を受けたことを話し、成澤はあさが理解を示してくれたことをとても喜んだ。

ふたりは女子大学設立に向けた話し合いを始めた。
成澤の希望は、あさに設立賛同者として名前を連ねて欲しいというものだった。賛同者の中に著名な女性実業家がいることで箔がつくというのだ。
あさは、自分が名義貸しにだけ利用されると知って憤慨した。あさは自分も実際的な働きをしたかったのだ。

それまで成澤に対して丁寧な言葉づかいだったあさだが、急に言葉が厳しくなった。
あさ以外に何人の賛同者が集まったのか成澤に問いただすと、たった11人だという。成澤は、自分が教育界では厄介者扱いされているから賛同者がなかなか集まらないのだと言う。成澤が女子教育について学ぶためにアメリカに留学している間に、日本国内での女子教育に対する世論はかえって交代してしまったのだと話した。女に学問は必要ないという考え方が大きくなり、女学校も減っている。そのため、女学校推進を唱える自分は嫌厭されているというのだ。それと言うのも女子教育に対する政府の方針が誤っているからだと弁解した。

あさは、成澤の熱意と見識の深さは大いに認めている。しかし、実行力が伴っていないと見ぬいた。自分が支えなければ、成澤の計画は頓挫すると思った。

あさは、女子大学設立に必要な資金をざっと見積もった。その結果、およそ30万円(現代の価値で約15億円)が必要だと計算された。
成澤にどうやって資金を集めるつもりだったのかと尋ねると、彼は賛同者からの寄付で賄うつもりだったと答えた。西欧では、教育方針に賛同した人々から寄付を集めて学校を作るのが一般的なのだという。だから、成澤はその方法を踏襲するつもりだったのだ。
30万円もの寄附を集めるだけの賛同者が現れるとは思えない。そこで成澤は、とりあえず集まった寄付額に応じた規模の学校を作るつもりだと答えた。

あさは銀行から融資を受けることを勧めた。
しかし、成澤は借金はしたくないと断った。一度金を借りてしまうと、返済する責任が発生する。そうなると、学校が教育の場ではなく、金儲けのための「経営」の場になるというのだ。成澤は、自分は実業家ではなく「教育者」なのだから金は一切借りたくないと断った。

あさは、成澤の志の高さは認めるものの、学校設立の計画が机上の空論にしか思えなかった。成功する見込みが全く無いと思われた。
一方で、成澤の顔も立ててやらなくてはならない。

そこで、あさは、自分の私財の中から現金を成澤に手渡した。貸付ではなく、成澤への寄付という形にし、食うものにも困っている成澤を援助した。
さらに、同じく寄付という形で、成澤に洋服を誂えさせた。ボロボロの着物を身につけ、風呂にも入らない姿では人の信用は得られないし、加野銀行に出入りするのも具合が悪いからだ。
成澤は素直にそれを受け取った。身なりを整えた成澤はまるで別人のように見違えた。
* * *


ラストでは和歌山のシーンがありましたが割愛します。
概要としては、東京の問屋と手を組んだ一派が有田みかんの出荷を妨害していて、惣兵衛(柄本佑)たちは頭を痛めているようです。
そんな折、はつ(宮﨑あおい)の元に大阪の藍之助(森下大地)から手紙が届きました。
はつが喜ぶところで今日は終了。

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