7月末に開催を宣言した「夏の読書感想文大会: 商品総額5千円」の審査結果を発表します。
9月4日18時の締切りまでに37編の読書感想文が投稿されました。応募人数は8人でした。
一覧は開催案内記事のtrackbackで見ることができます。
(本来は8月31日を締切りとしていましたが、数日締切りを延長しました。締切り直後に審査と結果発表をしようと思っていたのですが、ちょいと仕事が忙しくてそれどころではなく、どーせ審査しないのだからその間も受付け用ようと思い延長した次第。)
大会ルールでは、3つの部門からそれぞれ1名ずつの優秀者を選出することになっていました。各部門は以下のとおりです。
- 自由図書部門: どんな本を選んでも結構です。あなたが読みたい本を読んで感想文を書いてください。評価基準は「うぉ、面白そう!読みたい」と僕が思えるかどうかです。
- 意見交換部門: この部門は、1年以内に僕が読んで印象深かった本が12冊がピックアップされています。他の人が同じ本を読んで、どんな感想を抱くのか知りたいと思っている本です。評価基準は「そうか、そういう受け止め方もあるのか」と僕が考えを深めることができるかどうかです。課題図書リストは後述します。
- 購入判断部門: この部門には、僕が買おうかどうしようか迷っている本が12冊集められています。応募された読書感想文を読んで判断を下そうと思っているものです。評価基準は「よし、買おう!」もしくは「買うのをやめよう。お金が節約できた」と思えるかどうかです。
それでは、各部門の講評と優秀者を発表します。
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