Yuki’s MUSEUM / 斉藤由貴

当方にとって、「80年代邦楽ベスト盤」と言えば、斉藤由貴のベストCD “Yuki’s MUSEUM”が筆頭。
悔しいが、我が最愛の山瀬まみ「Private Edition」よりも、こっちが上に来てしまうな。
#90年代ベスト盤なら、文句なく山瀬まみの「Might Baby」だけれど。

そんなわけで、”Yuki’s MUSEUM” を探してさまよっていた当方であるが、本日家から最も近いレンタル屋で発見。ノーマークだった。灯台元暗しですな。

10年ぶりくらいに聞くアルバムですが(親友が斉藤由貴フリークで、彼から借りて昔よく聞いていた)、本日ジャケットを見ていて、驚くべき事実を再発見!
斉藤由貴の足の裏が見える!
足の裏フェチの当方としては、これは嬉しい誤算でした。
興奮のあまり、大きなジャケット写真を貼ってみる。

裸足ただし、足の裏が見える肝心の右足が半分隠れているのが残念。
また、全体を見ていないのでなんとも言えませんが、ちょっと僕の趣味からしたら、足がちょっと厚ぼったいかな。もう少し、すらっとしら足の裏が好みですね。

いや、変態のつぶやきはこれくらいにしておきましょう。

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ISBNの杞憂

きゆう ―いう 0 【▼杞憂】

(名)スル
〔周代、杞の国の人が、天が落ちて来はしまいかと心配したという「列子(天瑞)」の故事による〕あれこれと無用な心配をすること。取り越し苦労。杞人のうれい。
「―にすぎない」「深く政府の為に―する処なり/新聞雑誌 54」

(三省堂提供「大辞林 第二版」より)

そう、僕は心配なのです。
さすがに、杞の国の人やロザミア・バダムのように「空が落ちてくる」とは心配しませんが。

僕は、1998年ころから2003年ころまでNTTのISDNを契約して使っていました。
NTTに就職した後輩(♀、しかも講座一のカワイコちゃん)が、入社直後に営業で、当時NTTが総力を挙げて売り込んでいたISDNの勧誘に来たので、ヤマシイ見返りを期待して通常のアナログ回線のダイアルアップよりも通信が早かったので二つ返事で契約したわけです。ターミナルアダプタもタダでつけてくれたし。
#これとは別に、一部の人は知っていますが、1996年には自宅で1年間タダでISDNの専用回線を使ってたっつーのもあるけれど。嗚呼、懐かしの”Internet Expo 96″。

それが、あっという間に、アナログ回線でのADSLサービスが一般化して、ISDNを売りまくったNTTは詐欺呼ばわりされてましたねぇ。
最近では、俗称「電話加入権」(正式には「施設設置負担金」)問題でももめてますし、この会社の将来がいろんな事情で心配です。

って、ISDNの話がしたいんじゃなくて、ISBNの話がしたかったんだけれど!
今日の本題は、文字通り、本についてる例のコード番号 “ISBN“です。

ISBNの詳しい説明は、WikipediaのISBNに関する記事を見てもらうとしましょう。

ポイントは、
・ISBNは10桁(ただし、今後13桁に増やされる)
・世界共通
・ほぼ全ての書籍に一意に割り当てられる
って所です。

この条件の下、書籍の発行を続けていくと、このコード体系は破綻しないのか?
そんな心配を抱いてしまいました。
#まぁ、どーでもいい心配ですが、深刻な悩みじゃなくて、こういう心配しか持ってないってことは、ある意味幸せなわけで。

では、考察しよう。

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エヴァンゲリオンねた4本

なんだかんだ言って、結局エヴァンゲリオンが大好きな当方です。
どれくらい好きかというと、庵野君を批判する気など毛頭ないくらい大好きです。
安野モヨコの漫画はあまり好きではないのですが、「監督不行届」を毎月雑誌(何に連載されてたんだっけ? “Young You”? “Feel Young?”)で読みながら、ケタケタ笑っていたほど庵野君を愛していました。

念のため言っておくと、エヴァンゲリオンの監督の庵野秀明は漫画家の安野モヨコと結婚したわけです。安野モヨコが夫によってオタ道に引き込まれていくという実録漫画が「監督不行届」です。
はじめは、庵野氏(夫)が家に並べる仮面ライダーのフィギュアを忌み嫌っていたモヨコ氏ですが、いつしかドライブ中にアニメソングばかり集められたテープを聴きながら一緒に熱唱するほどに成長する過程などが描かれます。
「これぞ、オタクの結婚生活(妻洗脳)」と、いつか参考にしようとしていたわけです。

もう1つ、補足として、それだけ庵野監督を愛していた当方ですが、エヴァンゲリオン以外の作品は見ていません、マジで。

さて、そんなわけで、ネットで見つけたエヴァンゲリオンねたを4つご紹介。

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工場萌えな日々

今年度の新語・流行語大賞が発表になりました。

毎年、受賞語に対しては巷でアレヤコレヤと言われるようですが、今年に関しては「萌え~」について色々なところでいろんな人に語られそうですね。
なお、同ページでは「萌え~」について以下のように解説されている。

萌え~
受賞者:完全メイド宣言(秋葉原のメイドさんグループ)

「ある事物に対して、深い思いを抱く」ことをさす「萌え」は、2005年にはおたく世界を越え、かなり一般化。萌え業界、萌え銘柄、もえたん、萌え株本、萌え属性などさまざまな使われ方をしている。

「完全メイド宣言」なるグループは、当方は知らなかったのですが、調べてみると秋葉原発メイドルユニットだそうっスね。
よくわかりませんが、サイト右についている「*完全メイド宣言 メンバーご紹介*」を一通り見たところ、”M@ID:14 のんちゃん”が当方のツボっぽかったのですが、詳しいプロフィールが 404 様の妨害により見れませんでした。
仕方ないので、”M@ID:3 hitomiちゃん“のメルヘン・エナジーを吸い取っておくことにします。

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「機動戦士ZガンダムII -恋人たち-」DVD予約開始

ほんの1ヶ月ほど前に公開されたばかりの「機動戦士ZガンダムII -恋人たち-」ですが、すでにDVDの予約受付が開始されました。2006年2月24日発売です。

各方面で非難轟々のこの作品ですが、当方は以前に書いたとおりそれほど悪い印象は持ってなかったり。
もちろん、予約をしました。3枚目系のシャアを自宅で見ることができるということだけでも、買う価値はあるかもしれないし、ないかもしれない。

なお、Amazon で予約すると 22%OFF。総じて、予約モノは大幅なディスカウントが行われるケースが多い Amazon ですが、なんとなく個人的には「売れなさそうだから叩き売り」な印象があるような、ないような。

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祝婚歌

ほぼ日刊イトイ新聞の2005年11月29日付の「今日のダーリン」で吉野弘の「祝婚歌」という詩が紹介されていた。

さらに、この詩に関しては、吉野弘さんご自身が、「民謡のようなものだから」ということで、版権や使用料をフリーとしているという。

どんな詩なんだろうと思って、ぐぐって見ると、出てくるわ、出てくるわ。
さすが、フリー詩。

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