当blogにおいては、イケメンと言えば俺、俺と言えばイケメンと言われている昨今ですが。
思えば5年前、北海道に住んでいた時代には
「木公クン、カッコイー。好き好き。抱いて~(はーと)」
なんて、一度も言われたことのなかった当方ですが。
京都に移住してからは、ブルワーカーでムキムキとたくましくなったヒロシ君同様に、ブイブイ言わせている当方、当方なのですが。
いや、しかし、自惚れているばかりではなく、冷静かつ大胆に、なぜどのようにブイブイ言わせるようになったのか分析してみよう。
当方が
「あら、木公クンっていい男じゃない?」
なんて言われはじめたのは、ここ2-3年のことである。
確かに、メガネを捨ててコンタクトになったり、セミロングでライトブラウンの髪になったり、ユニクロの980円セーターがライトオンの2980円セーターになったりしたわけであり、モテちゃうのも仕方のないところである。
ロン毛ヒゲで、似非みうらじゅん風になっても
「いや~ん、ワイルドでステキ」
とまで言われる始末である。
しかし、しかしなのである。
最近、ちょっとちやほやされるのをいい事に、北海道に凱旋してみたり、東京に遠征してみたりするわけだが、それらの地ではこころなしか全然モテない。
むしろ、雨上がりの水たまり以上に、いてもいなくても気にされない存在に成り下がってしまう。
つーか、雨上がりの水たまりは、歩くのに邪魔だから、僕以上に気にされているけれど。
このことから、ある事実に思い至った。
もしや、当方は関西女性にのみ反応する、なんらかのフェロモンを出しているのではないか、と。
それならば、関西でモテて、関東でモテないのも納得がいく。
そういうことなのだろう。
しかし、ここで結論を導くのは、早計である。
僕が関西女性用フェロモンを出しているのではなく、単に関西女性が「リップサービス」が巧い・・・って書くとエロい意味だな上手いだけであるという可能性が捨てきれない。
母親の産道をくぐるときに、頭部より先に口が出てくるとの噂すらある、おしゃべりで口の上手い関西人である。
本心は「なんだよ、このブ男」と思いながらも、建前は僕のことを褒めてくれているのかもしれない。
関西女性が僕のことを「イケメン」と呼ぶのは、本音なのか建前なのか。
今日、真実が白日の下に晒される!
今朝、出勤前にコンビニで自給自足。
だって、朝に甘い物を食べて血糖値を上げないと活動できないんだもん。
ちなみに、いつも通っているコンビニで、いつものパートのおねーさんがいたので
「あの・・・、いつもご来店ありがとうございます。これは店長から渡せって言われてるので・・・。店長から言われたから渡してるんだからねっ!」
と、ツンデレ風にチョコの1つでももらえないかと期待していたが、ムダだった。
「うまさはじける! イケ麺チョコレート メヂカラエキス入り こりゃヤバい! 今が旬」
関西女性からもらいました。
これって、俺バカにされてね?
「人生のひかりをたっぷりあびた完熟女のおいしさ 四十路 完熟女のハヤシライスの素チョコレート 女ざかりチョコレート入り」
若い子ぉが大好き(がんばれば、小学生も可)な当方に、完熟女(しかも40代)をぶつけてくるとは。
これって、いやがらせ?
本日の釣果以上。
【結論】
関西女性の「木公クン、かっこいー」はリップサービス。
【謝辞】
今回、某読者(関西♀)からネタを提供していただきました。
どうもありがとうございます。
つーか、これとは別にチョコレートケーキももらったんだけれど、それは写真撮る前に全部食べちゃった。
ごめんなさい & おいしかったです。