昨日、会社の余興でバンドに参加させてもらって、太鼓を叩いた。
当blogの記事にするほど、かなり楽しんでいた僕がいる。
バンドが演奏した曲は全部で4曲(その他、クラリネット独奏1、琴独奏1)で、僕が参加させてもらったのは1曲だけだったのだけれど。
僕が太鼓を叩いた曲は「風になりたい」だった。”サンバらしく叩け” それが僕に与えられた、唯一の使命だった。
なにをどうすればサンバっぽくなるのかわからなかったので、とりあえずニコニコしながら、体を左右に揺すりながら叩いてみた。テクニックそっちのけで、形から入るという僕の悪い癖。
ところで、「風になりたい」に関して、会社の若いヤツが「この曲を演奏していたのって、Tube でしたよね?」とかほざいてた。
語感は似てるけど、違う。The Boom だ。
仙 千の風になって” とか、”A列車で行こう” とか。
“A列車で行こう” ってジャズの定番?
有名な曲だし、わかりやすいメロディだし、自分の出番前で緊張していたのだけれど、この曲を聞いてリラックスできた。
ちなみに、どうでもいいのだが、緊張していた理由というのは演奏に失敗したらどうしようとかそういうことではなく、僕が演奏することはみんなに内緒にしてびっくりさせる予定だったのだが、それがばれないかとヒヤヒヤしていた。
いつもは、ジーンズに柄物のTシャツを着ている僕が、なぜか黒いスラックスに白いワイシャツを着ていたから。これ、バンドメンバーの指定衣装。衣装のせいで、隠れメンバーがばれないかドキドキしてたさ。
閑話休題。
“A列車で行こう” は映画『スウィングガールズ』でも演奏されてたよね。それくらい定番ってことで。
で、昨日聞かせてもらった “A列車で行こう” が頭の中でずーっと流れてて、帰りにレンタル屋さんに寄って、借りてくることにした。
『スウィングガールズ』本編は、演奏シーンがそんなに多いわけではないので、隣にあった『スウィングガールズ ファースト&ラスト コンサート』でじっくり演奏を堪能してみることにした。
これから見る。
なお、NHKの『ちりとてちん』を超熱中してみていた当方としては、トランペットを吹いている 俺をバンドに引き込んだ某人妻 貫地谷しほりに超注目で、見る予定である。