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行水のプラモデル

ホビーショップ TamTamの模型コーナーを見ていたら、有井製作所(現・マイクロエース)の「行水: 1/32 昭和の歳時記」という製品があった。


お城などのプラモデルの棚に、ひと際異彩を放っていて、いやでも目をひいたこのキット。

たらいの中で行水する女性が、ちょっと艶かしい。まっ昼間から、プラモデルの箱絵の全裸女性に目が釘付けとなる、人間失格な当方。
箱に穴が開くくらいマジマジと見てしまう。

マジマジと見ていると、塀の向こうに怪しい男発見(郵便ポストの横)。
なんと、出歯亀までしっかり作りこまれている。
これって、メーカーを褒めるべきなのかどうなのか、激しく悩む。

なお、このキットの作例も見つけた。
やはり、出歯亀が主役級だ。

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