観客席における真ん中の5人とその他との温度差は、ホリプロ・スカウトキャラバン優勝者・田中陽子の末路とも相まって、深い哀愁を誘う。
ていうか、哀愁を感じるのはほんの一瞬で、実は腹を抱えて笑い出したら止まらない。
最初の15秒と同じアングルのみで編集してやればいいものを・・・。
しかし、在りし日の田中陽子(死んでないけど)の姿を見るにつけ、自分はつくづくホリプロのノーテンキ健康優良児系アイドルが好物なんだなぁと自分を見つめなおすことしきり。客席には笑いが止まらないが、田中陽子の姿には見入っている当方である。
#山瀬まみは10回、田中陽子は14回のホリプロ・スカウトキャラバン優勝。
たださぁ、Youtube で田中陽子関連の画像を見ていくと、
1. 陽春のパッセージ
2. 夕陽のクレッシェンド
3. 陽炎のエチュード
と、後の曲(全て田中陽子の「陽」つながりだね)になるほど衣装のバリエーションが減少し、スカートの丈が短くなっていくんだよなぁ。振り付けも妙にクルクル回ってスカートが捲れやすいものになっていくし。
僕の思い過ごしかもしれないけれど、衣装にお金をかけてもらえなくなるばかりか、パンチラ悩殺で売らなきゃいけない境遇に落ちて行くように見え、悲しくもある。
#僕はよー知らんけど、彼女は何かトラぶって引退したっぽいし。
天下のホリプロであったおかげか、ヌードグラビアとかエロビデオとかに出演しないで済んだだけマシだっと言えるのかもしれないが。