構想・練習・制作に1ヶ月かかりました。
ホワイトデー・ギフトです。
【みどころ】
- オープニングとインタビューは、”Michael Jackson’s THIS IS IT” のパロディをがんばってみました。
- “Thriller 3D” の世界初公開です。3Dとは「どうしようもなくダサくて、こいつらどうかしている」の略です、おそらく。
- このプロジェクトは一部で “RLO\” と呼ばれていました。「みかか」と同じ類のことです。
- 先日いただいたヴァレンタイン・チョコへのお礼を買うお金が惜しくて、体を使って返すことにしたのですが、衣装やら貸しスタジオ代やらのおかげで、かえって高くついたともっぱらの噂です。
- 「いやぁ、マスクが重くて実力が発揮できなかったよ。素の状態ならもっとうまく踊れるのに。」とあくまで自分のヘタさ加減を認めない人がいます。
- さらにあのマスク、頬の肉が引っ張られる都合で、コンタクトレンズが外れやすいという性質があります。僕はハードで1枚3万円くらいするレンズを使っているので、ヒヤヒヤものでした。実際にはずれたことがあり、コンタクトを探すためにスタジオの床を這いつくばっているNG映像は門外不出です。
- “Thriller” のナレーション部分の空耳を再現したいがために、栗のお菓子を求めてさまよったりしました。
「人生がつらいから、何か打ち込めるものが必要」というのは、マイケル・ジャクソンのバックダンサーが映画 “THIS IS IT” の中で言っているセリフです。
確かに人生というのはどちらかというとシンドイものでしょう。たまにはアホなことをして、頭を空っぽにして笑い飛ばさないとやってらんねぇや、と思うこともあります。
今回のプロジェクトは、スタッフのみんなと笑ってばかりで、とても楽しい時間でした。
その楽しかった思い出の片鱗でも、ビデオから読み取ってくだされば幸いです。
一緒に笑って、人生のシンドイ部分を少しでも忘れていただけたらと思います。