うちのアサガオはこんな感じになってきた。地面付近は相変わらずワサワサと葉が茂っているが、ツルが順調に上方にも伸び始めた。目論見通り、庭の柵に絡みつき始めた。
しかし、無様だ。あまりに無様だ。
もうそれ以上柵はないのに、さらに上に伸びようとしているヤツ。つたう先が無いのに、地面に野放図に伸びているヤツ。
これまで、「Que sera sera」、「Let it be」、「そのうちなんとかなるだろう」と自然に任せていたのだが、それも限界のようだ。少し剪定することにした。
BEFORE | AFTER | |
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写真で見ると違いは微妙かもしれない。しかし、現場は明らかにシンプルになり、そして当家のアサガオに秩序が生み出された。
証人もいる。
当方が寝起き姿で、汚いシャツとパンツに、メガネ姿、髭チョロチョロ、髪ボサボサ、だらしない表情で作業をしていたら、道路から
「おはようございます」
と爽やかに声をかけられた。
声の主は、リアルご近所猫ブロガーのりんちゃんママであった。
彼女は、小汚い姿の当方と同時に、秩序あるアサガオを目撃している。彼女がアサガオの証人だ。
なお、花のつぼみはまだ見えない。