手や目など左右に1対ある身体部位に関して、個人ごとに左右で優位な方がある。僕は、利き手(足)が右で、利き目が左だったりする。
今日ネットで話題になっていて知ったのだが、大脳半球にも「利き脳」があるそうだ。
貴方の効き脳はどっち? 右脳派?左脳派?(Izmic Be Studio)
面白いことに、脳が外界からの情報を受け取る時(インプット; 物事を理解すること)と、脳内の情報を外に出す時(アウトプット; 表現すること)に利き脳が異なる場合もあるのだとか。そのため、都合4つのタイプに分けられるのだという。
しかも、自分の利き脳のチェック方法がすごく簡単だというので僕も試してみた。
(1)インプット診断方法 ~理解~
先ずは、自然に【指組み】します。どちらの指が下にありますか?
左指が下…インプット時の効き脳は【左】
右指が下ならインプット時の効き脳は【右】です。(2)アウトプット診断方法 ~表現~
同じく自然に「腕組み」をしてください。
そして、左右の腕のどちらが上にありますか?
左腕が下ならアウトプット時の利き脳は【左】
右腕が下ならアウトプット時の利き脳は【右】です。
僕が試してみたところ、指を組んだ時も腕を組んだ時も右が下になったので「うう脳」だという結果が出ました。
「直感的にとらえ、感覚的に処理。楽天的でマイペース 直感とひらめき重視な感覚人間タイプ。」だそうです。
本blogの読者ならば、当たってると思うことでしょう。^^;;;
当方に直接会ったことのある人なら、激しく首を縦に振るに違いない。ネット上での当方の人格も何かとマイペースで、その場の思いつきやひらめきで行動しているわけだけれども、実生活ではその何倍もマイペーシストなわけで。
#某先生の締め切りを思っくそ超過してものほほんとしているほどのマイペースぶり。マジすんません。
チョ~当たるから、みんなもやってみて!みて!みて!
より詳しくは、もっと下を見て!
ていうか、ていうか!
上に書いた「うう脳」ってのはウソで、本当は「ささ脳」だったんだけど!!!
判定中の写真
ささ脳とは「論理的にとらえ、論理的に処理。物事を筋立ててマジメに考えるタイプ。几帳面で努力家」だそうだ。
俺が几帳面で努力家かどうかは人によって意見が分かれる部分だが、毎日朝ドラを見てまとめ記事を書いたり、自転車経験2週間で東海道をサイクリングした事実をもって当方を「努力家である」と評価してくれる人もいる。
本ブログにもたいていはお馬鹿なことしか書いてないけれど、たまに論理的なことを書いたりすることもあるので、そのあたりで当方を論理的に情報処理する人間だとみなしてくれる人もいる。
そんなわけで、当方が「ささ脳」であるという判定もあながち間違っていないように思える。
一方、前半で書いたように、当方にはマイペースで直感に頼って行動することも多々ある。自転車旅行だって思いついたのは3週間前くらいのヒラメキだったし、朝ドラのまとめ記事だって会社への出勤時間を遅らせて書いていたのだからマイペースだと言えたりもする。
よーするに。
利き脳によるタイプ分類は、誰だって、どれにでも当てはまるんちゃうんか、と。
とりあえず、wikipedia で「バーナム効果」でも読んでおこうか、と。
だんだん血液型性格判断と同じようなものになってきている→【おすすめ】これはすごい!利き腕ならぬ利き脳がわかる画像がネット上で話題に!! : キニ速 http://t.co/GAR9TlD1DE
— Atsushi Oshio / 小塩真司 (@oshio_at) July 9, 2014