11月8日、NTT Docomo から “クレジットブランド「iD」の提供を開始
-おサイフケータイを使ったスピーディでセキュアなクレジット決済が可能に-“という報道発表が出た。
同発表によれば、
クレジットブランド「iD」は、店舗に設置した専用の読み取り端末（以下、リーダ／ライタ）に、おサイフケータイをかざすだけで、サインをすることなくスピーディなクレジット決済を可能とする決済プラットフォームです。決済対象は小額から高額までを広くカバーし、安心・安全にご利用いただくために様々な不正利用防止機能を提供いたします。
とのこと。
すでに、iDのサイトはできており、iモードでアクセスすると待ち受け画面が取得できるページもある。
シンボルマーク(ルネッサンス風の人体のやつ)にちょっと洒落た時計が着いていて、アニメーションします。
12月1日からサービス開始ですが、当初は三井住友VISAカードのみが対応とのこと。同社のニュースリリース(おサイフケータイによる新クレジット決済サービス「 三井住友カードiD（アイディ） 」がスタート！！)によれば、11月25日(金)から申し込み受付開始で、サービスの登録まで1週間程度かかるとのこと。
先日、携帯電話をD901isに機種変更し、三井住友銀行のOne’s plus(三井住友銀行の口座と三井住友VISAが1枚になってるカード)を使っている当方だけに、興味津々であり、受付当日の朝に申し込む所存なり。
ていうか、近々D902iという後継機が出ることを十分理解し、穴が開くほどカタログを見たにもかかわらず、先週末の時点で今だ後継機は出ていないとはいえ、当時それなりに最新機種だったD901isを、ほんの数週間待てば型落ちになることをわかった上で買ってしまった、僕。
＃良くない日本語の見本だな。
購入時点では、まさか5日後に発売日が決まって、1週間後に発売になるとは思ってなかったよ。とほほ。
＃補足: 僕がD901isを買ったのが5日。D902iの発売日公表が9日。発売日が11日。
ギレン「諸君の愛すべき木公は土壇場でD901isを買った。なぜだ!？」
シャア「坊やだからさ」
と言われてしまいそうな雰囲気。
昔、某国立大学の助教授が
「恋をしてみたかった」
と宣言し、50歳を過ぎたところで長年(?)連れ添った妻・子供と別れ、別の女性(しかも、人妻だったらしい)と結婚し、先のセリフをブッこいた時にはすでに妻は身ごもっており、ある人はそのロマンスに感激し、またある人はその傍若無人ぶりに失笑した、という実話があったが。
＃こらまた、ひどい日本語だな。
そのときの彼のセリフを借りるなら、
「おサイフケータイ(Edy)を使って見たかった」
のである。
たとえ、ちょっと待てば後継機種が出ることがわかっていようとも、その衝動は抑え切れなかったのだ。
妻と子供を捨てて新しい女性と生活を始めるように。
と、強がってみても、先に述べたように、僕の最新機種が1週間で型落ちしたことはちょっとショックだけれど。
ショックではったが、iDという新サービスを、僕のメインカードであるところの三井住友VISAカードでのみ一足先に利用できることになったので、まぁちょっと落ち着いた。
論理的には、ちょっと我慢して最新機種のD902iを購入しても、僕が買ったD901isでも12月1日まで経たなければiDが使えないことに変わりはないので、何の慰めにもならないのであるが、そこはそっとしておくのが人情ってもんだ。
最後に。
どうでもいいですが、このエントリーは「おサイフケータイ」という新カテゴリにしてみました。
わざわざカテゴリを作ったってことは、何か記事が続くってことで。
そのうち、「人はおサイフケータイのみで生きられるか?」とか「Edy乞食」とかそういうネタ企画をやりそうな、やらなさそうな。