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工場萌えな日々

今年度の新語・流行語大賞が発表になりました。

毎年、受賞語に対しては巷でアレヤコレヤと言われるようですが、今年に関しては「萌え~」について色々なところでいろんな人に語られそうですね。
なお、同ページでは「萌え~」について以下のように解説されている。

萌え~
受賞者:完全メイド宣言(秋葉原のメイドさんグループ)

「ある事物に対して、深い思いを抱く」ことをさす「萌え」は、2005年にはおたく世界を越え、かなり一般化。萌え業界、萌え銘柄、もえたん、萌え株本、萌え属性などさまざまな使われ方をしている。

「完全メイド宣言」なるグループは、当方は知らなかったのですが、調べてみると秋葉原発メイドルユニットだそうっスね。
よくわかりませんが、サイト右についている「*完全メイド宣言 メンバーご紹介*」を一通り見たところ、”M@ID:14 のんちゃん”が当方のツボっぽかったのですが、詳しいプロフィールが 404 様の妨害により見れませんでした。
仕方ないので、”M@ID:3 hitomiちゃん“のメルヘン・エナジーを吸い取っておくことにします。


さて、もう今や「萌え百花繚乱」時代に突入していると言っても過言ではないだろう。
なんでも感でも「萌え~」とつけてしまえば、ちょっとアブなげな趣味でも、なんとなく許されてしまう免罪符っぽいカンジになってるような、なってないような。

例えば、当方が「黄色い帽子に水色のスモックを身につけた年端の行かない少女に、深い情愛の念を抱いております」とでも言おうものなら、かなりの勢いで多くの人がヒクと思われます。
しかし、一言「幼女タン萌え~」と言っておけば、「あ~、はいはい。いいねぇ。」と多少冷たくはあるけれど、まぁ許容されそうな勢いがある。
・・・いや、ないけど。
ていうか、当方が好きなのは「ベビーフェイスな妙齢の女性」であって、「ベビーそのもの」ではないので、誤解なきよう。

とにかく、「萌え」をつけりゃ、何でもありな気がする。

そんな時見つけた文字列が「工場萌えな日々」。

例えば、「・・・製材工場が燃え、消防車5台が出動する騒ぎになった」とかだったらわかるよ。
「もえ違い」だけどね。

「萌え」ですよ、萌え。
世の中には、工場に萌える人がいるんですよ。
驚きでした。

いったい、工場の何に萌えるんでしょうか?
例えば、工場の煙突の微妙なヒビをみてうっとりするとか?
塗料がはげて、さび付いているドアノブとかにほおずりしたくなるとか?

そんな想像をしながら「工場萌えな日々」を見ると・・・。

あ、工場の夜景ってきれいじゃん

筆者の心情がよく理解できました。
しばらく言葉を失いながら、モニタに映る写真を凝視した当方が居ます。
新たな萌えの境地が開かれました。

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