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2006年4月1日の真実

3年目の俺の落書き([alm-korei] AL-Mail ユーザー俺の恒例行事) へのコメントありがとうございます。
個人的には、Rinさんのコメントが一番ツボにハマりました。僕の April Fool ネタをうまく活かしてくれました。
mixi の方にも続編「マンガで読むぅ!?信頼の構造ぉ?!」が出ています。4月1日だとわかっている上、最初にネタを振ったのが自分であるにも関わらず、最初のパラグラフを読んで「うぞぉ!マジかいや!?」と声を出して叫んでしまい、トラップにハマったことは秘密です。←マジらしい。

なお、今年のネタは構想 &作成半月ほどでしょうか。
去年のヤツがプチ大反響だったので、ちょっぴり大プレッシャーがかかる中での作業でした。

ところで、勘のいい人なら「去年のアレは、1年越しのネタ振りに違いない。今年の今日、何かあったに違いない」と思っているかもしれない。
そんなわけで、以下にご報告。


♪精華町は朝の九時~

などと、Pizzicato Fiveの「東京は夜の七時」風に歌ったかどうかは知らないが、午前9時に精華町役場に到着。

土曜日の役場はほとんど人気が無い。
併設の精華町図書館にはちらほらと人影が見える。

ちゃんと必要書類を持ったことを確認。


なお、家を出て数百メートル走ったところで、家に忘れたことに気づいて取りに帰ったことは秘密だ。

この時点で、かなりゴキゲンになっていた当方。
これまた、Pizzicato Five風に歌うなら

世の中にハッピーやラッキーがいっぱいあるよね
くちづけしたい 嬉しくて
ほほ頬ずりしたくなるでしょ

(小西康陽・詞「スウィート・ソウル・レビュー」)

というところか。

手続き自体はすぐに終わった。
土曜日なので通常窓口は閉まっていたが、役場の奥の小部屋に係りの人がいて、持参した書類を見せ、役場に用意されている名簿で住所氏名が確認され、問題なく受理された。
あとは担当者立会いのもと、小さな紙片に名前を書いて、いつもどおりの箱に入れるだけだった。
ただ、そのとき、ちゃんと名前が書けるかどうか不安になって、ちょっと挙動不審になったことは秘密だ。

手続きが終わったら、家に帰ってほげほげし、夕方から奈良のHMVにCDを買いに行ったりした。
買ってきたのは、さっきからクドいくらいに引用している、Pizzicato Fiveの “singles: triad & readymade years”。
普段からスカして「俺は、洋楽系 hard rock しか聞かないよ」と言っている当方であるが、どういうわけか Pizzicato Five は大好き。でも、いままでCD持ってなかった。お手軽にシングルベスト盤を買った次第。
なんか、「都会の乙女」な歌詞が良いですね、Pizzicato Five

交差点で信号待ち
あなたはいつも優しい
今日も 少し
遅刻している
早くあなたに逢いたい
早くあなたに遭いたい

(小西康陽・詞「東京は夜の七時」)

とか、アンビバレントでウィットを含む歌詞が最高。なんだか、ホンワカした気分になれる。
帰り道、車で聞きまくり。車道に合流しようとしている他車に道を譲りまくり。人にやさしくなれまくり。

そんな1日。

最後まで引っ張ったが、役場に行ったのは、京都府知事選挙の期日前投票のため。
来週は山瀬まみトークショーで不在のため、1週間早く投票して来た。
やっぱり、国民の義務と権利は行使しないとね。

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