僕にとっては、感銘を受けるような活動は何も行われていない。
そのかわり、「悪い景観100景」(現在、70景まで)というページは妙に充実している。
ケチつけるばっかりで、具体的かつ現実的な改善案が何一つ述べられていないところに、激しい不快感を抱いた。
特に、悪い景観55で紹介されている以下の写真。
車窓の風景としてはいただけない。鉄道からプライバシーが見えては困る。
という寸評も付いている。
住民は、経済的・物理的な制約の中で生きるのに精一杯だろうに、なぜ旅客の心情にまで配慮せにゃいかんのだ?
ましてや、言葉の暴力を振りかざす「美しい景観を創る会」メンバーのオッサン、オバサンの意に沿うような暮らし方をなぜせにゃいかんのじゃ?
そんなに車窓の風景を楽しみたいなら、このアパートの住民全員に乾燥機付き全自動洗濯機でも寄付しろっつーの。そうすりゃ、アナタたちにとって不快な洗濯物を見ずに済むだろうに。
声を大にして言いたい。
独りよがりな都市計画はいただけない。メンバー自己紹介でオッサンたちの顔写真を見せられても困る。
「悪い景観100」(面白いサイトを見つけたよ)で見つけました。