サイトアイコン alm-ore

健康診断と予防接種

先日の健康診断後の経過を診るために動物病院に行ってきた。

病院の待合室には僕しかいなかった。
受付を済ませた後、待合室にあるむのキャリーケースを置いて、僕は建物の外へある喫煙所へ。
窓から待合室を覗いていると、受付のおねーさんの他、助手のおねーさん2名が待合室に出てきて、ニコニコとあるむを覗き込んでいる。
うーん、うちのネコってば人気者。うふん。
ネコをきっかけに、ナンパしてやろーかと思ってみたり。半年もしたらビッグになってしまって、子猫特有のかわいらしさがなくなってしまうので、ナンパするなら今がチャンスと思われる。

さて、肝心の健康診断。
まずは、回虫が死滅したかどうか検査。
先日は、直腸に差し込んだ体温計に付着した便で検査できたので、今回もそんなもんだろうと思って家から便を持っていくのをサボってしまった。
すると、直腸に便が残っていなかったらしく、うまく採取できなかった。
結局、体温計よりも長い棒をぐいっと奥まで差し込んで、大腸辺りの便を採取した。
獣医さん曰く「この方法はネコちゃんが痛がるので、次回は念のためにも便を持ってきてくださいね」とのこと。
あるむも「うにゃぎゃー」と激しい鳴き声をあげて逃げようとする(そして、僕に頭を押さえられた)。
いや、マジすまんかった>あるむ。
結局、まだ回虫は見つかった。
もう一度虫下しを飲まされた。

前回、耳に大量の垢が見つかったが、今回もごく微量に残っていた。
問題はないそうだが、念のためクスリを塗ってもらった。

ノミは発見されず。

体重、1.2kg ほど。

以上、体調は順調だったようなので、予防接種。
Felocell CVR(ファイザー製薬)というワクチンとのこと。
「猫カリシウイルス感染症、猫ウイルス性鼻気管炎、猫汎白血球減少症の予防」のための3種混合ワクチン。
上位版で「猫白血病ウイルス、クラミジア感染症」のワクチンも含んだものがあったけれど、まぁ3種くらいでいいだろうってことでした。

この3種混合は、一般的なものらしい。
生後2ヶ月で1回、その1ヵ月後にも接種。その後は3年おきくらいで接種するとのこと。
ちなみに、お値段は4,500円でした。

うちのあるむたんは、家から一歩も出すつもりはないので、他の猫からの感染はほとんどないだろうけれど、念のために接種。

その他、避妊手術の相談もして、体重が3kgくらいになったら(今年の年末頃と予想)行うことにした。
1匹だけの室内飼いなので妊娠のおそれはほとんどないけれど、発情期に鳴きまくられると当方&ご近所に迷惑だし、性器周りの病気予防のため。

モバイルバージョンを終了