—ショートカッツ—
ラジオCM (NTTドコモ)
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当 blog では、チョイ悪あんちゃん系というか、ロックな言動というか、「世界は俺を中心に回ってるぜ」的雰囲気をぷんぷん匂わせている当方であるが。
しかし、その実、中の人は、相当なチキン野郎であることは、生の木公を見たことがある人にとっては、世界の常識・非常識!的に、火を見るより明らかなわけで。
どんだけチキン野郎かというと、マジックスパイスではチキンのカレー以外を食べたことが無いし、1ヶ月に1度くらいの割合で無性にケンタッキーフライドチキンが食べたくなるし(そして、たいてい胸焼けして後悔する)、カツ丼よりも親子丼を愛しているし、すき焼きよりも鶏肉の寄せ鍋を喜んで食べるし、映画「理由なき反抗
そんな僕だから、某ビルの「偉い人のいる部屋」(別名、「当方らの生殺与奪権をある程度握っており、日々抜け目なく当方らの言動に注意を払っている人々が、とても忙しそうで、ピリピリと殺気が立ち込めている部屋」)に行くときは、物凄く緊張してしまう。
どのくらい緊張するかといえば、もう、言葉遣いがおかしい。
「そいつはマジっすか?」(正しくは「それは真実でございますか?」)
だの、
「いやぁ、ボチボチやってますよ」(正しくは「おかげさまで、首尾よく進めております」)
だの、
「うわっ!すっかり忘れてましたわ。スンマソン」(正しくは、「そんなクソつまんねぇこと、何で俺がやんなきゃなんねーんだよ!知るか、ボケェ!」「嗚呼、私としたことがなんと言うことでしょう。このような大変重要なことを失念していたとは、申し開きの言葉もございません。心からお詫び申し上げます。大変申し訳ございません。」)だの、
使わなくてもいい言葉遣いをわざわざやってしまったりする。
そんな「魔のフロア」に、今日も今日とて、他の人々は大変忙しくしているので、どこから見ても暇人の 当方にしかできない用事でスタスタと参上したわけで。
ふと見渡すと、某ちょっと細かいところに気の付き過ぎるのが玉にキズなんじゃないかと思うような、思わないような人が、僕の方を見て、不敵な笑みを浮かべている。
うげぇ、俺、何か粗相したか?
不安にさいなまれつつ、用事を済ませ、席に戻った。
戻ると、1通のメールが着信していた。
さっき、不敵な笑みを浮かべていたあの人からだ。
しかも、subject には “FYI” と書いてある。
“FYI” = “For your information” じゃねーかよ。
通常なら、「参考までに」とかっていう意味で、ちょっとした情報提供を意味するこの単語が、このときほど重く僕の両肩にのしかかったことはない。
さっきのあの不敵な笑み・・・。
“FYI” という軽いジャブを繰り出しつつ、本文には「POWER TODAY (参照) のパーカー着て会社に来んじゃねーよ」とか、「30超えて茶髪はいかがなものかと」だの「尻ポケットに穴の開いたジーパンはみすぼらしい」、はたまた「幼稚園から社会マナーをやり直せ」などといったお小言が羅列されているのではないかと、なんまら緊張したわけで。
まったくどうでもいいことですが, 顔を見たら思い出しました.
最近のドコモのラジオCMのことを知ってますか?この辺で流れているかどうか知りませんが, ドコモのWebページでも聞くことができます.
・・・緊張して、すげぇ損した。
ていうか、ていうか、たったこれだけしか書いてなかったら、通常のザクには、きっとチンプンカンプンなのでは?
しかし、しかし、通常の3倍のガンダム好きの当方には、ニュータイプよろしく額に閃光が走っちゃったケド。
それって、それって、「池田秀一 & 古谷徹のドコモのCM」のことか?
いやぁ、当方も、一度だけ車のラジオで聞いて爆笑したのだが、過去に同じくドコモの「ベビー・ローテンション」をWEBで探して見つからなかった経験があったので、まさか、現行の「池田&古谷CM」がwebで聞けるとは思ってなかった!
なんて耳寄りな情報なんだ。
「まったくどうでもいいことですが」どころの話ではない。
弊社の株価がどうなっているかとか、3年後の雇用状況がどうなっているかとか、そんなことよりよっぽど重要な話だ!
いや、マジでありがとう。(正しくは、「大変貴重な情報をお寄せいただき、心より感謝しております」)
ラジオCM (NTTドコモ)
いざアクセスせよ。
なお、濱田マリのシリーズも好き。