『機動戦士ガンダム The Origin 17: ララァ編・前』 安彦良和

安彦良和のコミック版ガンダム “The Origin” の17巻を買ってきた。
安彦良和といえば、初代ガンダムのキャラクター・デザインをした人だから、安心して見ていられる絵柄。このシリーズは、アニメ版のストーリーに忠実(アニメと同じ構図がたくさんある)でありながら、ファンをうならせる新解釈やサイド・ストーリーがあって見所満載。

17巻は、ホワイトベースがジャブローを発進して宇宙に上がったところから。シャアのザンジバルとドレンのキャメル艦隊の挟み撃ちにあうところ。つまりは、映画三作目「めぐりあい宇宙」と同じところからスタート。
途中、ザンジバルとの交戦(ビグロやザクレロの登場、ホワイトベースとザンジバルのすれ違い砲撃)はばっさりカットされているけれど。
そして本巻は、サイド6を出発してコンスコン艦隊を撃破するとこで終わり。
#あのデブで有名なベルガミノと、その浮きドックが出てこないのもちと残念。

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-どこでもいっしょ- レッツ学校! トレーニング編

どこでもいっしょ レッツ学校! トレーニング編

昨日2月22日は「にゃん、にゃん、にゃん」ということで、猫の日だった。

そんな猫の日にちなんで、プレイステーション・ポータブル用ソフト -どこでもいっしょ- レッツ学校! トレーニング編で遊んでた。
#トロって、猫だよ。

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今年のクリスマス・イヴ

本日はクリスマス。
ということは、必然的に昨夜はクリスマス・イヴ。

そんなわけで、某同僚な人と「昨夜のクリスマス・イヴをどんな風に過ごしたか」を報告しあった。

某同僚曰く
妻と2人で、夜の11時くらいにウチの最寄り駅へ、人々の様子を観察に行った。普段は冴えない格好をした人たちばっかりなのに、昨夜はみんな盛装で、香水の匂いもプンプンした
とのこと。

それを聞いて、
「夫婦そろってなにやってスか? 妻と2人なら、もっと別にすることがあるでしょ!」
と突っ込んでおいた。

突っ込んでから、
「僕は、家に届いたガンダムDVDボックスをひたすら見てました」
と報告。

それを聞いた某同僚な人は
一人ぼっちで、そっちの方がダメダメ・イヴじゃない
とか抜かしやがった。

人はそれを、「不毛な言い争い」と言うだろう。

言うかもしれないが、言わないで欲しいのだが、とりあえず、脈絡があるようでないようで、以下、ガンダムの細かい突っ込み。

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NTTドコモの池田秀一と古谷徹のCM

—ショートカッツ—
ラジオCM (NTTドコモ)
—————-

当 blog では、チョイ悪あんちゃん系というか、ロックな言動というか、「世界は俺を中心に回ってるぜ」的雰囲気をぷんぷん匂わせている当方であるが。

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シャア専用ペッツ

当方の生涯の中で「差出人のわからないプレゼント」を初めてもらったのは中学生のときだ。
登校すると、下駄箱の中の上履きにバラの造花がくくりつけてあった。

上履きの中に画鋲が入れられていることに比べたらよっぽどマシであるが、一般的にこれはイヤガラセである。
しかし、そこでうろたえるのもカッコ悪いので、「悪く無いじゃん。俺、バラ好きだし」とかなんとか言いながら、そのまま上履きを履いて過ごすことにした。

数日間、なんとなくソワソワしている一部の女子たちを観察していると、下手人はほどなくわかった。しかも、僕に好意を寄せている女の子が、ちょっと屈折した愛情表現として行ったらしいこともわかった。
結局、在学中にその女の子とお付き合いさせていただくことになった。

淡いが、滑稽な青春の思い出。

当方のサラリーマン生活の中で「差出人のわからないプレゼント」を初めてもらったのは今年の年初である。
当方のサラリーマン生活の中で「差出人のわからないプレゼント」を2度目にもらったのは先月のことである。
いまだに誰がくれたのかわからない。

当方のサラリーマン生活の中で「差出人のわからないプレゼント」をもらった3回目は本日である。

シャア専用ザク ペッツ
シャア専用ザク ペッツ

当方がガンダムオタクであり、特にシャアが大好きであるということを鑑み、ジャンキーな甘いものが嫌いではないという性質まで考慮に入れた、ナイス・チョイスである。
この女性(だと信じておく)の僕に対する深い愛情を感じぜざるを得ない。

一方で、当方はかなり有名な山瀬まみフリークである。某女性に本気でデートに準じるもの(デートに準じるもの?デートに準じるものなのか!?)に誘われたが、例の山瀬トークショーに行く関係で断ろうと思っているほどである。これだけ山瀬まみを愛している当方であるのに、この謎のプレゼント主は決して「山瀬関連品」をプレゼントしようとは思わないらしい。
この女性(だと信じておく)の山瀬まみに対する罪深い嫉妬を感じぜざるを得ない。

なにはともあれ、どうもありがとうございます。
ペッツの半端にメカニカルな動き、楽しんでおります。

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