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2007年が明けて、電気ブランを開けた。

電気ブランの箱
東京・浅草にお勤めの某女の子からもらった電気ブランを開けてみた。

電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと”電気○○○”などと呼ばれ、舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。さらにデンキブランはたいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。
それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。
デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。そのほかジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量 だけは未だもって秘伝 になっています。

うむ、薬草が入ってるとのことで、確かにちょっと薬臭い。
ていうか、ウィスキーをコーラで割ったときのような感じ。

一口目は「むむ?」と思ったけれど、二口、三口と進めるにつれ、クセになりそうな予感。
嫌いじゃないなり。

そんなわけで、2007年も明けましたので、今年もよろしくお願いいたします。

あるにゃんも、電気ブランと一緒に無事に新年を迎えました。

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