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AL-Mail ユーザー俺のアイデンティティ危機とその克服

思うところあって、メールソフトをAL-MailからThunderbirdに乗り換えようかと思った、今日の朝。

理由は、AL-Mail のメールを Google Desktop では上手く扱うことができないから。
通常のテキストファイルとしては認識されるのだけれど、メールとして認識されないために、題名や送信者という条件を指定して検索することが困難。AL-Mail のメールを扱えるように、Google Desktop 用のプラグインを作ればいいのだけれど、そこまでのテクニックもないし。
Thunderbird なら、何も考えずに上手く扱えるようなので、乗り換えようと思った。


“komatの古往今来”で配布されているALM2Thunderbird 1.0.1を使って、AL-Mail から Thunderbird にメールを全て移行をした。“適当な感じで”配布されている AdrToLdifを使って、AL-Mail のアドレス帳のコンバートも完了。

数通のメールを読み、某大学のR先生にメールを送った。
AL-Mail に比べると、明らかに動作が重いけれど、まぁこんなもんかと思って我慢する。

その後、移行したけれど、もう絶対に読まないであろうメールを1,500通ほど一気に消す処理をした。
そしたら、Thunderbird が数十秒もがいた挙句、コケた。AL-Mail なら数秒とかからずに終わる処理なのに。

たったこの1件で、AL-Mail に戻ることを決意。たとえ、Google Desktop で上手く扱えなくても、軽くて安定しているメールソフトが一番だ。
おまけに、AL-Mail を捨ててしまったら、この blog のタイトルも考え直さなきゃならないし。

なお、Google Desktop で AL-Mail を扱うためには「Googleデスクトップ検索にAL-Mailのデータを登録する方法 (今日もまた、いつもの一日)」を参考にすると良い。

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