思うところあって、メールソフトをAL-MailからThunderbirdに乗り換えようかと思った、今日の朝。
理由は、AL-Mail のメールを Google Desktop では上手く扱うことができないから。
通常のテキストファイルとしては認識されるのだけれど、メールとして認識されないために、題名や送信者という条件を指定して検索することが困難。AL-Mail のメールを扱えるように、Google Desktop 用のプラグインを作ればいいのだけれど、そこまでのテクニックもないし。
Thunderbird なら、何も考えずに上手く扱えるようなので、乗り換えようと思った。
“komatの古往今来”で配布されているALM2Thunderbird 1.0.1を使って、AL-Mail から Thunderbird にメールを全て移行をした。“適当な感じで”配布されている AdrToLdifを使って、AL-Mail のアドレス帳のコンバートも完了。
数通のメールを読み、某大学のR先生にメールを送った。
AL-Mail に比べると、明らかに動作が重いけれど、まぁこんなもんかと思って我慢する。
その後、移行したけれど、もう絶対に読まないであろうメールを1,500通ほど一気に消す処理をした。
そしたら、Thunderbird が数十秒もがいた挙句、コケた。AL-Mail なら数秒とかからずに終わる処理なのに。
たったこの1件で、AL-Mail に戻ることを決意。たとえ、Google Desktop で上手く扱えなくても、軽くて安定しているメールソフトが一番だ。
おまけに、AL-Mail を捨ててしまったら、この blog のタイトルも考え直さなきゃならないし。
なお、Google Desktop で AL-Mail を扱うためには「Googleデスクトップ検索にAL-Mailのデータを登録する方法 (今日もまた、いつもの一日)」を参考にすると良い。
Mac OS XでMail.app使うと、幸せになれますよ。
ホントは、Gmailに過去全てのメールをアップロードするのが
一番幸せになれるのだけど。
先日、京都でお会いしたときにも申し上げたとおり、個人的にMac使いは snob なイメージがあるんです。
別に周りの Mac 使いを見ている分には気にならないのですが。
元来、人を見下したような言動をしがちな当方が持つと、ますます自分がイヤミな人間に見えてしまうような気がして、Mac を持つ気になれないのです。
Gmail、オフラインで使えないのがイタくないですか？
新幹線等に乗りながら、降りる直前にメールを漁って行き先を確認したりすることがあります。ローカルにメールがないと困るんですねぇ。
Gmail、IMAP対応ですから。
＞自分がイヤミな人間に見えてしまうような気がして、Mac を持つ気になれないのです。
あまりに人気があるから、NARUTOを見る気がしないのと一緒ですかね。
隣に学生運動で盛り上がっている学生がいると、むしろ醒めてくるノンポリ学生と一緒です。
たとえがよ～わからんけど。
最近はMacのMAIL.appでIMAP使ったりしてスノッブな生活を楽しんでいますが、やはり長年親しんだBecky! を手放せないので、いっそMacにWindows入れようかと思っているところです。
Becky! は、Google Desktop 用のプラグインが作られていて、ちゃんと動くらしいんだなぁ。ちと悔しい。
前はそのプラグイン使っていましたが、最近はGmailでメイルを検索するので、今は使ってないです。
いや、実は僕もGmailを併用することでやりくりしてます。
ローカルのAL-MailとGmailに同じメールが存在するようにしておいて、検索のときはGmailのメールを調べるようにしています。普段使いの分は、AL-Mail の方が使いやすいので、そっちを使ってます。
会社のメールは、オトナの事情でGmailに飛ばせないので、どうしようかなぁというところです。
AL-Mailで受信したメイルを自動的にOutlook形式に変換するプログラムを書く。これで検索もばっちり。
そんなことやるくらいならプラグイン開発したほうがはやい？
プラグイン開発したほうが早いと思う。
実は開発キットのダウンロードまではした。インストラクションを読み始めて、眠くなってあきらめた。
Becky!なら、MacにWineを入れれば、そのまま動くんジャマイカ。
まだ試していませんが、それ考えてました＞bmbさん