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浴衣サマー ’08 part.2: 豆腐庵こんどう と なら燈花会

3年ぶり2回目の浴衣着用で、奈良に繰り出してきた。

豆腐庵こんどうで湯豆腐セット(4000円; 飲み物代別)をたらふく食べる。
この店は実に4回目の来店であり、毎回湯豆腐セットなのだが、何回食っても美味いし、腹いっぱい。「夏に湯豆腐ってどうよ?」と思わないでもないが、店内はクーラーが効いていて、普通に食べられる。セミの鳴き声をBGMに食べる湯豆腐はちょっと奇妙だけれど。

いろいろ料理はあったけれど、最後に出てきたデザート。豆腐プリンと豆腐ゼリー。

なお、この店は、1週間以上前に予約取らないと絶対には入れないよ。

豆腐でお腹いっぱいになった後は、なら燈花会の見物に行く。
僕の目当ては、手塚治虫の「火の鳥」オブジェ。

確かに、見事に火の鳥の形状が再現されている。しかし、残念ながら地面から見ると全体像が見えなくて、ピンと来ない人がいるかもしれない。どこか高い所から見れればいいのだけれど、僕はそのような場所は見つけられなかった(奈良県庁の屋上に登ってみましたが、森の影で見えませんでした)。

場所は、以下の地図で紫のカメラのあたり(推定)。結構歩かされるので、注意。

大きな地図で見る


ところで、こんなロマンチックなイベントに、僕がひとりぼっちで浴衣を着て出かけるなんてことがあるわけないよねぇ。

今回のデート(デート?デートなのか!?)のお相手は、落ち着いた浴衣の着こなしが粋なこの方々!


#良い子は、手に持っているビールの缶などを突っ込んではいけません。

なんと、逆ドリカム(死語)状態!
いいねぇ、いい浴衣サマーナイトだねぇ。

<18禁>
「オナニー」と言わずに「マスターベーション」と言う人は、知的な人だと思う。
とはいえ、過去に僕の面前で誰かがこの言葉を使ったのは、10年以上前に僕の指導教官だった人のみだ。
今夜、電車の中でふとその言葉を耳にして、ちょっとドギマギしながらも、「むむ、やるな」と思った夏の夜。
ちなみに、僕は今日以降、スペイン語に堪能な人の前で「パジェロ」の話はしないことにする。
</18禁>

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