OSK日本歌劇団『LAST PARADISE』

主演の天輝レオさんのファンになった当方が、OSK日本歌劇団の公演『LAST PARADISE』を見ましたよ(於DAIHATSU心斎橋角座)。

ファンになったとは言うものの、レオさんの公演を観るのは今回が2回め。前回観たときのメモはこちら

今回の演目『LAST PARADISE』というのは、東南アジアの島にやってきた西洋人の男(天輝レオ)が現地の伝統芸能に注目し、それを観光資源にすべくプロデュースするという話だった。ショービジネスに慣れていない現地人たちが奮闘する姿を軸に、西洋人の男と現地の女性(唯城ありす)との淡い恋が描かれるという内容。
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JACKPOT DINER

今から15年前、週1以上の頻度で通った店。僕の血となり肉となった店。薄暗い店内でやかましいヒップホップを聞きながら読書にふけった店。本に飽きたら美人店員さんで目の保養をした店。勇気がなくて美人店員さんのメアドのひとつも聞けなかった店。

そう、cafe JUNK。木津川市にあった cafe JUNK。なんの前触れもなく閉店してしまった cafe JUNK。2013年に奈良市富雄に突如復活した cafe JUNK。新店舗は自宅からは遠くて不義理をしてしまった cafe JUNK。新店舗も2年位で閉店してしまった cafe JUNK。あの凶悪なメニューはもう一生食べられないのかと諦めていた cafe JUNK。

そんな cafe JUNK の伝統を受け継ぐ店が精華町にできたというタレコミがあった。

下狛駅の近くにクラム・デルレイが食べられるお店がありますよ。元スタッフさんが開いたお店ジャックポットダイナーです。残念ながら美人のお姉さんはいません。
— もにもに

行ってきた。


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OSK日本歌劇団の『獅子の星』

主演の天輝レオさんと同じ出身地の当方が、OSK日本歌劇団の公演『獅子の星 ~Stella Leonis~』を見ましたよ(於DAIHATSU心斎橋角座)。

のっけから景気の悪い話をするのもどうかと思うけれど、OSK日本歌劇団というのは、かつての関西では宝塚歌劇と双璧を成す少女歌劇団だったらしい。1922年に松竹が設立したという、伝統ある団体だそうだ。その後、近鉄の子会社として長く活動していた時期もあったけれど、2003年ころに近鉄からの支援が打ち切られ、一度解散。翌年ころから有志による存続が行われ、現在に至るらしい。
毎年、10名程度の研修生の募集を行う程度には、きちんと活動しているらしい(研修生募集案内)。今は40人ほどの劇団員がいるようで、宝塚歌劇に比べると規模はずいぶんと小さい。

どうなることかと思って観劇に出かけたのだけれど、思いの外楽しかった。
常設の劇場も有していないらしいけれど、小さめの劇場ならではの雰囲気が良かった。演者と客席が近くて、アットホームな興行だった。
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柿の葉ずし手作り体験

お休みをもらって、平宗の柿の葉ずし手作り体験に行ってきた。
12個作って2100円。体験時間30分ほど。

ただし、体験時間30分のうち、最初の10分は『つつむという優しい文化』という映像を視聴する。奈良を代表する映画監督であるところの河瀨直美の撮り下ろし&ナレーション。柿の葉の収穫の様子や、田舎のおばさんたちがおしゃべりしながら柿の葉ずしを作る様子を撮影したもの。昔は柿の葉ずしを少し発酵させて食べていたとか、平宗は江戸時代に川魚の商売で創業したとか、いろいろ新しいことを知れた。
しかし、河瀨さんの映像の特色であるところの「ブレブレカメラの臨場感」が遺憾なく発揮されていたので、体調が悪いときに見るとこみ上げるかもしれないな、と思った。

その後、目の前に並べられた材料を使って柿の葉ずしを作る。
平宗のレストランの料理長がつきっきりで指導してくれた。
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ももふく写真集

2017年7月、近鉄・山田川駅徒歩1分の所に「ももふく」という料理店がオープンした。
女性店主が一人で切り盛りしていて、清潔で小洒落た内装。2人がけのテーブルが4客、カウンター席が3つくらいで、10人も入れば満員になる規模。
僕はすでに数回訪問しているが、いつでも僕以外の客が複数いる。なかなか繁盛しているようである。
営業時間は9:00-15:00。火曜日定休。

メニューは、基本的に日替わり定食1品のみで800円。ドリンクは200円。
日替わりメニューは店外にも張り出されているけれど、現地に行くまで何が出てくるかわからない。一抹の不安もあるが、今日は何を食べさせてくれるんだろうかという楽しみもある。そして、僕が今まで食べたものにはどれもハズレが無かった。

そんなわけで、これまで僕が食べたものを列挙する。
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寝屋川、薩摩、お好み焼き、エレキギター

2日前、youtube をつらつら見ていたら、お好み焼き屋の片隅で超絶技巧でエレキギターを弾くおじさんの動画を見つけた。

SATSUMA3042というアカウントで(別途ブログもある)、単に演奏するだけではなく、奏法を丁寧に解説する動画などもある。CDから聞こえてくる細かい特殊奏法や演奏ミス、果ては僕のような素人には判別不能なチューニングの仕方まで完璧に再現する方法を教えてくれる。
そのしゃべり方は朴訥とした関西弁だし、動画編集も素人臭さ満載なのだけれど、ギターが凄くうまくてびっくりする。

しかも、いつもお好み焼き屋の片隅だし。
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カート (半年ぶり2回め)

黄金のメット奈良県生駒市にあるスポーツカート阪奈でカート遊びしてきた。
カードデビューは今年の1月(その時の記事)で、それ以来2回め。
前回借りたのと同じ「黄金のマスクヘルメット」をチョイス(ヘルメットのレンタル無料)。

前回はビジター料金(2,500円で5周)だったのだが、今回は会員登録(初年度5,000円、年度更新2,000円)した。2,000円で10周できるわけだが、それを2セットこなしてきた。
座ってハンドルを回したり、アクセルやブレーキのペダルを踏むだけなのに、現在全身の筋肉がプルプルしている。足と腰がだるい。胸骨がなんか痛い。1周50秒弱なので、7分(×2)くらいのものなのに意外にしんどいのに驚く。

肝心のタイムの方だが、前回のベストラップは43.94秒だったのだが、今回は40.02秒まで縮められた。当方比 8.9% の短縮。やったね。

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なお、僕の同僚君はもっと激烈に早かった。
僕が3回のうち2回はスピンする連続ヘアピンを、彼は華麗に走り抜けていく。
その勇姿をごらんください。

カート楽しい。
そんなわけで、京阪奈近郊にお住まいの方、ぜひ一緒に行きましょー。楽しいです。145cm以上の身長さえあれば、特に必要な条件はありません。

Smells like Racer Spirit

ヘルメットをよく見れば黄金のマスク(キン肉マン)のステッカーが貼ってある。

ヘルメットをよく見れば黄金のマスク(キン肉マン)のステッカーが貼ってある。

奈良県生駒市にあるスポーツカート阪奈でカートレーサーデビューしてきた。

1年以上前から、同僚の東大ロボくんと一緒に行こうと約束をしていた。彼はカートが趣味のひとつで、たまに走りに行っているそうだ。僕もこの手の遊びは大好きなので、話を聞いて興味津々ではあった。
しかし、グズグズしているうちに、彼は結婚をして、子供まで生まれた。すると、彼は赤ちゃんをお風呂に入れるという重要な役割を任されると同時に、妻のご機嫌を取りながら毎日を過ごさなくてはいけない立場となった。当然、僕なんかとフラフラとカートやりに行く時間など取れるはずがなくなったのである。

ところが、今は正月である。彼の妻は、正月休みで子供とともに里帰りをしているというではないか。時は満ちた。
鬼のいぬ間にカートである。
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誕生日にはフレンチネイルを。

「誕生日にはカトレアを忘れない 優しい人だったみたい」というのは、杏里の『オリビアを聴きながら』の一節なわけで。アラフォー以上なら胸キュン間違いなしの名曲。我らが山瀬まみさまも好きな曲だと言っていた(四半世紀前のコメントだけれど)。
しかし、19歳くらいの女の子にはわからんだろうなぁ、と思う。

ところで先週、ベビーフェイスでポニーテールのよく似合う某女の子が19歳の誕生日を迎えた。
何かお祝いをしてあげようということになったのだが、カトレアを贈っても意味をわかってもらえん可能性が高い。19歳の女の子はシルバーリングをもらうと幸せになれるというジンクスをどこかで聞いたことがあるような気もするが、不惑のおっさんからそんなものを貰ってもキモいだけに違いない。

30秒ほど思案した挙句、「そうだネイルのプレゼントはどうだろう」と思い至った。近鉄奈良駅徒歩圏内に親しい友人がいて、彼女がネイルサロンを開いているので、そこでネイルケアさせてあげるのが良いと考えた。

19歳のベビーフェイス(中略)某女の子は長い間ピアノのレッスンをしていて、爪を長く伸ばすことはできなかったという。そのため、興味はあったものの、これまでネイルをしたことはなかったのだという。
そんなわけでトントン拍子に話がまとまり、本日夕、彼女を知人のネイルサロンにご案内した。

そして、出来上がったのがこれ。

らぶりー

らぶりー


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無鮨 むら田 に行ってきた

『あっぱれ1ニッポン国民遺産の山瀬まみ

『あっぱれ1ニッポン国民遺産の山瀬まみ

2014年1月13日放送の『あっぱれ!ニッポン国民遺産』で山瀬まみが大阪市にあるすし店の取材を行っていた。
山瀬ファンの当方としては、もちろん同じ店に行かなくてはならないのである。だから行ってきたのである。

店は、大阪市北区のいわゆる北新地にある「無鮨 むら田」。
番組では主に以下のように紹介されていた。

  • 鮨の味は無限にあると考え、店名に『無鮨』とある。
  • 店主は手元を見ずにきゅうりの千切りを作る。
  • 大阪北新地という有名な歓楽街にあるのに、ランチはたった1000円。

そして、山瀬ファンの当方はテレビ画面を凝視し、山瀬まみの座った席がカウンターに向かって右から4つめだということを突き止めた上で店に向かった。
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