今から15年前、週1以上の頻度で通った店。僕の血となり肉となった店。薄暗い店内でやかましいヒップホップを聞きながら読書にふけった店。本に飽きたら美人店員さんで目の保養をした店。勇気がなくて美人店員さんのメアドのひとつも聞けなかった店。
そう、cafe JUNK。木津川市にあった cafe JUNK。なんの前触れもなく閉店してしまった cafe JUNK。2013年に奈良市富雄に突如復活した cafe JUNK。新店舗は自宅からは遠くて不義理をしてしまった cafe JUNK。新店舗も2年位で閉店してしまった cafe JUNK。あの凶悪なメニューはもう一生食べられないのかと諦めていた cafe JUNK。
そんな cafe JUNK の伝統を受け継ぐ店が精華町にできたというタレコミがあった。
下狛駅の近くにクラム・デルレイが食べられるお店がありますよ。元スタッフさんが開いたお店ジャックポットダイナーです。残念ながら美人のお姉さんはいません。
— もにもに
行ってきた。
これこれ。古臭くて地味なビルの2階の一番奥に、ド派手な入り口。いいねぇ。
店内は薄暗いダイニングバー風のつくり。やっぱりヒップホップ系のBGMが流れている。アメリカの雑貨やらバスケットボールチームのユニフォームで飾り立てられている。
4人がけのテーブルが一つと、2-3人がけのテーブルが二つ。その他に4つのカウンター席。往年の cafe JUNK よりは客席が少ないけれど、雰囲気はそのまま。カウンター席とキッチンは壁で仕切られているのだけれど、小窓が空いていて奥が見える感じとか、僕が15年前によく座っていたカウンター席みたいでグッと来た。今日は先客がいたのでテーブル席に座らせてもらったけれど。
ちょっと中田英寿に似た感じのオニイチャンが一人で切り盛りしていた。20年くらい前に cafe JUNK で働いていたとのことなので、僕が通ってた頃にはいなかったみたいだけれど。
メニューを見ると、往年の料理名。やはり、この謎の名称じゃないとね。
僕は大好物だったクラムデルレイを注文。アサリとベーコンのボンゴレビアンコ。
店内はほぼ満席で、中田英寿風オニイチャン一人なんだけれど、料理は全く待たされることはなかった。
うん、これこれ!懐かしい味。
昔の cafe JUNK はもちろん、当時のいろいろな僕の思い出もよみがえってホロリときます。
もにもにさん、貴重なタレコミありがとうございました。
【お店データ】
JACKPOT DINER
住所: 京都府相楽郡精華町下狛下新庄34-1 サニービル2F
電話: 050-3442-4034
営業時間: 15:00-24:00(火曜定休)
駐車場: ビルの隣の5-6番
地図ここらへん
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さすがです、早速行かれたんですね!
私も懐かしいメニューを一通り食べたいと思ってます。
即座に行かないと男がすたると思いました。;p
おそらく、
中田英寿ではなく
本田圭佑の間違いですね。