サイトアイコン alm-ore

わかやま電鉄 貴志駅のたま駅長に会いに行く

わかやま電鉄・貴志川線の貴志駅には名物駅長がいる。
にゃんこさんのたま駅長だ。

今日、精華町から片道3時間近くをかけて、電車でガタゴトご挨拶に行ってきた。
人気者のたま駅長は、たくさんの乗客に囲まれて写真撮影されまくり。
暑い中、ご苦労様です。
#駅に備え付けの寒暖計は34度をさしていた

わかやま電鉄・貴志川線は、JR和歌山駅の9番ホームから接続している。
同ホームで1日乗車券 650円を購入(注)し、30分かけて終点の貴志駅まで行く。貴志駅のホームでは、たま駅長が乗客を出迎えてくれる。

注: 昼頃到着した当方は、和歌山ラーメンを食べるために一度改札を出た。わかやま電鉄に乗るときには、有人改札で「わかやま電鉄に乗る」と告げたら、入場券/切符なしで改札を通してくれる。9番ホームまで行って、そこで1日乗車券を購入した。

わかやま電鉄・貴志川線は、基本的に毎時2本運行。
僕が見たところ、この路線には3つの列車しか運行していないようだ。その3つを使いまわしで、30分ごとに片道30分の路線を運用しているようだ。

3つのうち1つは、なんの変哲もない列車。しかし、残りの2つに趣向が凝らされていた。
今回、僕は運よくその2つに乗ることができた。

和歌山発貴志行きで乗ったのは「おもちゃ列車」。

外装を見ただけで、遊び心が満載。
あちことに「おもちゃ電車」と記載されているし、略称が「OMODEN (おもでん)」だし。

なにがおもちゃかって、中にプラモデルとかがたくさんディスプレイされている。意味がわからないのだが、ガチャガチャとかも設置されている。

もう、ひたすらに写真を撮りまくる。


帰りは真っ白なボディの「いちご列車」。
終点の貴志駅周辺はイチゴが特産品だそうで、それにちなんだ列車。

さらに、イチゴ → ストロベリー → Strawberry Fields Forever という連想で、貴志駅出発時のチャイムが the Beatles の “Strawberry Fields Forever” だったりする。ちょっとうれしい。

先にわかやま電鉄・貴志川線では3編成の列車が運行されていて、残り1つが普通の列車と書いた。
現在、わかやま電鉄では「たま列車」運行のための寄付金を募集している。裏づけは取っていないが、たぶん寄付金が十分にたまったら通常編成の列車がネコ仕様の「たま列車」に改造されるのではないかと思っている。ちょっぴり楽しみだ。

終点の貴志駅は、言葉は悪いが、本当に田舎。駅の周りには何もない。
列車には100人くらいの人が乗り込んで、ほぼ全員が貴志駅まで行くのだが、おそらくみんなの目的はネコのたま駅長。
たま駅長を見てしまったら、あとは特に見るべきものもない駅だった。

たま駅長は可愛いけれど、まぁ、3分も見れば十分と思われ。
しかし、帰りの列車は30分来ない。復路を待つ間の時間つぶしの手段(e.g. 文庫本)などを携えて行くのが吉だと思う。
#そばのオッサンは「もう、ネコも見たし今乗ってきた列車でそのまま帰ろう」とか言って、即座にUターンした。

そんなわけで、おもっくそ楽しいわけではないけれど、道中の田園風景を眺めてほっこりしたり、たま駅長を軽くなでて和んでみたり、「おもちゃ列車」でサザビーやエヴァ弐号機のフィギュアを見てオタク心を満たしたりする休日にはもってこいのプチ旅行だと思われ。

なお、たま駅長は日曜お休みなので要注意。

モバイルバージョンを終了