NHK『新選組!』 第31話「江戸へ帰る」より。
新撰組総長・山南敬助(堺雅人)と、遊女の明里(鈴木砂羽)。
いや、なんとなく通しで『新選組!』を見たくなって、レンタルでつらつら見てるのさ。本放送のときから、堺雅人演じる山南と鈴木砂羽演じる明里のカップルが大好きでさ。
DVD8枚目、第31話でやっと明里登場。嬉しくて、キャプってみた。
堺雅人も鈴木砂羽もこのドラマで初めて知ったんだけれど、それ以来2人ともお気に入りの俳優でもある。
つーか、鈴木砂羽の色気にノックアウト。
静止画では分からないが、動画で見たときのシナシナした体の動きがソソる。
不覚にも
「ええわぁ。うち、学のある人好きやねん。なぁ、もっと難しい話して。難しい話をしてる人を見てんのが好きなんや。」
というセリフのあたりで、へその下が充血する寸前まで行った。
色気のあるアホ女を鈴木砂羽が好演。
この時期、山南は副長の土方歳三から疎んじられ不満を持っていた。
そんな時、茶屋で金を持ち合わせずに支払いができないでいた明里に出会う。その場は、山南が勘定を立て替えてやる。
やり場のない焦燥感を抱えた山南はその日の夜、初めて店に出る明里を訪ねた(それが、冒頭の写真)。そして、まだ源氏名の決まっていなかった彼女のために明里という名前をつけてやる。不幸な身の上で里から出てきたのに、明るく天真爛漫な彼女の姿に感じ入ってつけた名前だ。