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あるむ、キモカワ・バージョン

あるむ (before)

うちのあるにゃんはフツーにかわゆい。
首に付けた鈴もかわいい。猫友のりんママさんに頂いたものだ。

ピンク地に、トラ柄の猫のイラストが付いている、女の子らしい品。写真では表現できないが、地の塗料は光の加減によってキラキラと輝く美しいもの。

しかし、首輪についている鉄製のタグと擦れてしまって、ずいぶんと塗料がはげた。これは僕の痛恨のミス。何の役にも立たないタグなのだから、これを取り外して鈴だけ付けておけばよかった。
贈り主のりんママさんにはこの場で謝罪したい。

音色も涼やかで気に入っていたのだが、みすぼらしくなる一方の鈴を見続けるのもつらい。
そこで、新たな鈴を付けることにした。


平城遷都1300年祭オフィシャルショップにて購入。420円なり。

本人は、ものすごく嫌そうな顔をしています。
以前の鈴よりもずいぶん大きいし、その上ツノまで付いてるし。
彼女は首を下に曲げてかじり取ろうとするのですが、口は絶対に届かず、やればやるほど体が後ずさっていくという、かなり滑稽な姿を露呈しておりました。
むかついた彼女は、部屋中を走り回って振り落とそうとしましたが、それも叶わず。今は、飼い主に愛想を尽かし、当方からは見えないところで不貞寝している模様。

飼い主的にも、この鈴が気に入りません。
僕は、「チリチリん」という涼やかな音が好みなのですが、せんとくん鈴は「ジロジロ」というい湿った音がします。
しかも、せんとくんはかわいくねーし、そもそも。

そんなわけで、飼い主、猫ともに lose-lose の関係になってしまったような気がしてなりません。

当方は自業自得として、あるにゃんを可愛く仕立てたいという方は、どしどしと可愛い鈴をお送りください。
また、首輪もちょっとヘタっている感じなので、そちらも合わせてお願いします。

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