世のお子様達は夏休みですね。夏休みの風物詩といえば読書感想文ですね。読書感想文と聞いて「久々に書いてみっかな」という気になりましたね?
そんなみなさんのために、alm-ore では読書感想文大会を開催しようと思います。
課題図書(下記)を読んで、その感想文を当方に送ってください。優秀感想文を何篇か選び、商品として Amazonギフト券を進呈します。商品総額は5千円です。
【応募要項】
- 応募資格: 問いません。複数応募しても構いません。
- 締切り: 2010年8月31日(火)23:59:59
- 投稿方法: 以下のいずれかの方法
- 自分のblogにアップして、当記事へトラックバック(記事のどこかに当企画への応募であることを明記してください)
- メールで当方へ送る(matuda@enyan.no-ip.com)。頂いた感想文は当blogで公開されます。
- 字数/フォーマット指定: とくにありません
- 部門と評価: 以下の3つの部門があり、それぞれに課題図書と評価基準があります。いずれかの部門(図書)を選んで応募してください
- 自由図書部門: どんな本を選んでも結構です。あなたが読みたい本を読んで感想文を書いてください。評価基準は「うぉ、面白そう!読みたい」と僕が思えるかどうかです。
- 意見交換部門: この部門は、1年以内に僕が読んで印象深かった本が12冊がピックアップされています。他の人が同じ本を読んで、どんな感想を抱くのか知りたいと思っている本です。評価基準は「そうか、そういう受け止め方もあるのか」と僕が考えを深めることができるかどうかです。課題図書リストは後述します。
- 購入判断部門: この部門には、僕が買おうかどうしようか迷っている本が12冊集められています。応募された読書感想文を読んで判断を下そうと思っているものです。評価基準は「よし、買おう!」もしくは「買うのをやめよう。お金が節約できた」と思えるかどうかです。
- 結果発表: 9月上旬頃を予定しています
- 賞品: 僕の自腹で総額5千円の Amazonギフト券を進呈します。基本的に各部門の優秀者に1,000円ずつ(計3,000円)。残った2,000円は僕が任意に分配します(最優秀者1名に全額上乗せするかもしれないし、佳作何名かに数百円ずつ分配するかもしれない)。
どうぞ奮ってご応募ください。
【自由図書部門】
課題図書なし
【意見交換部門 課題図書】
- コナー・オクレリー『無一文の億万長者』
- 佐野章二『ビッグイシューの挑戦』
- 沢木耕太郎『深夜特急』
- マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』
- 松本清張『点と線』
- ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』
- 池波正太郎『男の作法』
- ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』
- 業田良家『ゴーダ哲学堂』
- アイザック・アシモフ『ファウンデーション: 銀河帝国興亡史』
- 河合太介・渡部幹『フリーライダー あなたの隣のただのり社員』
- 瀬名秀明『デカルトの密室』
【購入判断部門 課題図書】
- ロビン・ベイカー『精子戦争—性行動の謎を解く』
- 宮脇俊三『時刻表2万キロ』
- グレゴリー・クラーク『10万年の世界経済史』
- 岡崎京子『リバーズ・エッジ 愛蔵版』
- フランス・ドゥ・ヴァール 『共感の時代へ―動物行動学が教えてくれること』
- 開一夫・長谷川寿一(編)『ソーシャルブレインズ―自己と他者を認知する脳 』
- 藤井直敬『つながる脳』
- 立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』
- 浅川芳裕『日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率』
- ロバート・A. ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』
- ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
- ティナ・シーリング『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』
蛇足:
メディアマーカーの僕のページや当blogの過去記事を参照して傾向と対策を考えるのは有効かもしれません。
5,000円のギフト券を自腹で配布するわけだけれど、みんなが僕に本の情報を提供してくれるなら、安い買い物だと思っている。
Amazon ギフト券に限定しているのは、当選者はそのギフト券を使って、うちのアフィリエイトから買い物してくれ、ってことです。ちょっとでも取り返そうという魂胆。;p
たまにこういう企画をすると、ROM(読むだけでコメント等の反応を示さない人)が何人か声を上げてくれるので、僕としても楽しいのです。