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「日本のいちばん長い日」のキャストがすごい件

 「日本のいちばん長い日」という映画があるらしい。8月7日より劇場公開。
 しかし、明日(7月30日) 20:00 よりNHK-BS1でも放送されるらしい。NHK製作なので放送するのに不思議はないのだが、どうして劇場公開直前にテレビで見せるのかはよくわからない。

 どんな内容の映画(ドラマ)なのか、僕もまだよく理解していない。

東京オリンピックを間近に控え、高度成長のまっただなかにあった昭和38年、東京・銀座の料亭に28人の人々が集まった。終戦を語るためである。終戦当時、政府の中枢にいた人物、軍関係者など、彼らの話から、昭和20年の「長い夏」が多面的に浮かび上がってくる…。当時、文芸春秋の編集部員だった作家・半藤一利が企画したこの座談会をドラマ化。本格的な演技に初挑戦する文化人たちが、長い夏を追体験し、表現していく。

 要するに、戦時中の権力者たちが集まり、太平洋戦争を総括する座談会を行ったという史実をドラマ化したものらしい。


 そしてこれ、キャストがすごい。
 「ええぇ!!そんな大物俳優たちをよくもまぁ集めたねぇ」という驚きではない。

 「うわぁ・・・。そんな人達を集めて、本当に芝居できるの?」という驚きだ。

 写真左から、国際弁護士・湯浅卓、ジャーナリスト・鳥越俊太郎、ガンダムの生みの親・富野由悠季。

 その他、漫画家の江川達也、アナウンサー・松平定知だの、本当にこんな人達でドラマが成立するのだろうかという不安が掻き立てられる。

 客寄せパンダが1ダースいるっつーか、そういう気がしてならない。
 このドラマ、気になるから見てみたいような、時間の無駄っぽいからスルーしておくのが賢いような。判断が難しいです。

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