ていうか、ちょっと言わせて欲しい。今回の優勝賞品は、ちょっとお堅い本なので、参加者が少ないかもしれないと、主催者である僕はかなり心配していました。だから、オマケ賞(後述)を用意するなど、参加者を増やす努力を色々していました。このゲームは参加者が増えるほどが面白いから。
そんな中、優勝賞品の翻訳者本人にも直々に声をかけて、参加してもらった。とにかく、参加者数の水増しをしたかったのだ。
ただし、訳者本人が優勝しても、自分の本だから何も面白みもないだろう。そこで僕は、参加してもらうにあたって、以下のような条件を申し出た。
もし小林さんが優勝した場合は、こうしましょう。
僕が自腹で小※さんから著者割り当て分を1冊買う。
(小※さんは小遣いが増えて嬉しい)献本分とあわせて2冊になった「数覚とは何か?」をゲームの2位と3位の人にプレゼントする。
(当選枠が増えたので参加者は嬉しい)参加者が嬉しがることは僕の喜びでもあるし、「訳者が優勝しちゃったよ!」という展開はオイシイ。
「木公が自腹切りやがったよ、ざまあみろ」とみんなに言われる展開もオイシイ。そんなわけで、「三方よし」になるわけです。
まぁ、そんなことはまずないだろうと思っていたのだけれど、訳者本人が空気を読まずに優勝しやがりやがった。バカヤロウ。
俺が自腹を切る展開になったじゃないか。まぁ、それはそれで面白いけど。
そんなわけで、僕が自腹で本を1冊追加で買って、2位と3位の人に賞品を差し上げることにします。該当者は、僕まで送付先をお知らせください(ついでに、翻訳者のサインが欲しいかどうかもお知らせください)。
【オマケ賞】
訳者本人が空気を読まない結果に終わったので、参加者全員に北海道限定「onちゃんグッズ」を差しあげます(いろいろありますが、ランダムに選んで送付します)。希望者は、僕まで送付先をお知らせください。郵便でもれなく送ります。
#「そんなのいらねーし、木公に個人情報を教えると、悪用されそうで怖い」という人は、無視してくださって構いません。
要するに、参加者は全員、僕まで住所を知らせてくれ。
あと、翻訳者は、週明けに2冊会社に持ってきてね。
てなわけで、結果の集計は以下のとおり。おめでとうございます。
シー** | 1 | |
平* | 1 | |
え****(前回チャンピオン) | 1 | |
中* | 1 | |
ま*** | 1 | |
三* | 1 | |
my*** | 1 | |
ひ** | 2 | |
s**** | 2 | 西* | 3 |
m2** | 3 | |
空気を読まずに優勝 | 小林 | 4 |
r***** | 5 | |
寺* | 5 | |
2位 | gimarin | 7 |
た** | 10 | |
シン** | 10 | |
3位 | riet911 | 11 |
末筆になりますが、みなさん、ご参加ありがとうございました。
#つーか、君ら「1」を狙いすぎ。