6年分のため息を全部吐き出したのに、まだ飽きたらず、ついでに向こう2年分くらいのため息まで出してしまおうかっていう程度。
それに加えて、こんな夜は詩人になれそうな気がするのに、思いついたのは「腹減った」というフレーズだけであり、自分の才覚の無さにがっかりする程度。
おまけに、腹がへったので、水炊きの残りなんかを温めなおして食おうか、ついでにビールをがぶ飲みして前後不覚になってしまおうかという程度でもある。
ところが、ビールのストックが350ml x2しかないので「ちょっと足りないなぁ」と思いつつも、「もーどーでもいいや」と少し投げやりになる程度。
やれやれ。